カバー写真は数年前、出張に行ったアフリカでみたキリマンジャロ、あ、じゃなかった、今朝、頭を雲の上に出した日本一の山だった。今日もいいことあるぞ。
【昨日のビール】
ロング缶:2本
日本酒:0.5合
芋焼酎ロック:5杯
【昨日の実績】
ランニング:×
筋トレ:×
お菓子断ち:〇
年に一度の一大イベントである健康診断まであと8日を残すだけとなった。お菓子断ちはうまくいっているが、全般的に食べる量が増加している。一抹の不安が残るが、その分体を動かせば良いのだ。なので気にしない。気にしない。気になんかしていない。いないいない。いない。
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2024年5月12日の日曜日。
この日は息子がやっているサッカーの試合がある日だった。八王子の山奥にある初めて来たグラウンドは自然豊かで良い場所だった。妻と2人でやって来たのだが車に自転車を積んできた。帰りは春の陽気を満喫しながらポタリングを決め込もうと企んでいたのだ。
それではまいろう。レッツゴー1匹!八王子のはるか彼方へ、吉幾三!
目指す場所は意外と近かった。とりあえず遊歩道にはいろう。くるりと振り返った図。
こ、怖そうな豚起きる、じゃなかった、トンネルがポッカリ口を開けてこちらを見ていた。
暗いその中を潜り抜けると滝山街道という標識があった。なるほどここは柔道、あ、旧道だな。
振り返ってみる。あばよ。
なかなか雰囲気がいいぞ。熊やイノシシが出て来ませんように。
道路脇の木々が途切れたらパッと視界が広がった。
旧道はここまで。こっちは新道のトンネルだ。
おそらく羽村市に入った。
多摩川を渡るつもりだが曲がる場所を間違えていきすぎた。
引き返してここを渡る。
ここは多摩川から玉川上水へと取水する堰の少し上流にある小作取水堰という場所だ。
なるほど複雑な造りで効率よく取水できそうな気がする。気がするだけなので仕組みは全くわからない。
なんとも雰囲気のある邸宅。歴史を感じる街である。
今日の目的地はここ。熊本は阿蘇にある神社へとやって来たというのは全くの嘘で、自転車乗りの聖地と言われる多摩サイクリングロードの終点に位置する阿蘇神社である。
創健はなんと601年。大化の改新の44年前だそうである。
歴史ある場所でジョニーくんをパチリ。
立派な本殿は平将門や藤原秀郷が造営にかかわったとか。
手水で清める。
平将門を討った藤原秀郷がその時に植樹したシイの木が巨木となっている。
写真の奥にしっぽり佇むジョニーくん。
自転車乗りの参拝が多いので交通安全系のお守りが多い。値札の金額を賽銭箱に入れて購入するシステムだ。
良い神社だった。しかし頭の中で西暦601年の頃にタイムスリップして想像してみると、この場所は多摩川の上流にある小高い丘で、薮なのか林なのか分からないが何にもなかっただろう。この場所を地元の人々が信仰の対象として小さな祠か何かを建てたのか。それが長い時間を経てこのような立派な神社になったと思うとなんとも素晴らしいことだと感じる。
ここから海まで55キロ。
トトロが出て来そうな神秘的な道は自転車を押して歩いた。
ここが阿蘇神社へのエントランス。
多摩サイクリングロードの終点である。
お次は玉川水神社へやってきた。
ここは玉川上水の取水堰がある場所の上にある神社。
江戸時代には番所として大切な水を守っていたそうな。
なんとも変わった形の松の木。
玉川上水の始まり地点。
おお!ブラザー!あなた達のおかげで今の東京はある。
よし、帰ろう。
ここを渡ってウガンダ共和国、あ、多摩川右岸へ移動した。
格好の良い橋。このあと、いつものあの場所でムフフな買い物をして帰ったのだ。グヒヒ。
途中、お馬さんが散歩していた。
お疲れ様でしたー。
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その日の晩酌。
行きつけの店でムフフなものを買ったというのはコレ。角上魚類で買った柵のブリ。旨し。
ビッグアジフライ、写真では分かりづらいが畳2畳ほどの大きさがある。食べ切れるか?
おや?大量の唐揚げ。
そうだ。今日は母の日。みんなでお母さんにお礼を言うのだ。いつもありがとう。
今日は出社の日。
これから仕事だが、今日の晩酌のアテは何にしようか。
ああ、仕事に集中しないとな。
しかし、朝っぱらからその晩酌を楽しみに
ビールをこよなく愛する皆さま
やっぱり今宵も
キンキンに冷えたビールで
乾杯っ!
なのである。
ムフフフフ。