【続・極秘不倫？】愛する人ほどツレない素振りなのである

【昨日のビール】

ロング缶：2本

芋焼酎ロック：5杯

【昨日の実績】

自転車：×

お菓子断ち：〇

最近自転車人に全く乗っていない。毎日寒すぎるからだ。私が自転車に乗れる時間は仕事が終わった夕方以降であり、その時間は非常に寒くて真っ暗である。なのでなかなか思い切って乗ることができないのだ。今週末は天気が悪そうで、まだしばらく自転車はお預けのようだ。それなのに、カバー写真の通り、昼飯で大盛りの味噌にゅう麺を食べてしまった。これが旨いのなんのって。味噌、鶏ガラスープの素、ごま油、醤油をお湯で溶いただけのスープだが本格風味で食が進むのである。運動はせずに、食べるものは大盛り、、、

こ、後悔なんてしない。

しないぞ！

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一昨日、ブログの閲覧数が一気に跳ね上がっていて驚いた。過去最高の閲覧数であり、ブログランキングも過去最高位のものだったのだ。私は今まで味わったことのない感覚に包まれ、困ってしまった。何を困ったかというと、このランキングを安定的に維持しなくてはいけないという意味の分からな勝手な使命感を感じてしまったのだ。なので張り切ってブログを書こうといろいろ考えたのだが、私の脳みその中にあるものなど大したものがあるはずもなく、書こうと思っても良いネタが全く無いのである。使命を持って書き始めた初日にさっそっくネタ切れなのだ。

どうしようか、、、

そこで、ドジで間抜けで、かなりズル賢い私は考えるのである。手を抜いて閲覧数を延ばそうではないか！題して「一粒で二度おいしいお手軽卑怯者大作戦」の開始なのである！

やり方はこうだ。まず、ブログのタイトルを「オッ？」と思わせるような奇をてらったものにする。私の場合は「極秘不倫」というキーワードを使った。

ヤルネ。

これでおそらくアメブロをやっている人たちの99％は読みたくなるタイトルになっただろう。

グヒヒ。

そしてブログを書くのだが、ズル賢いわたしは時間をかけて長文を書かなくても良いシステムを開発した。それはどういうシステムかというと、内容を過去のブログに委ねる形にしたのだ。要するに「過去のブログを読んでね♡」スタイルにしたのだ。そうすることによって昨日のブログの文章はギューッと短くなり手間がかからず、短くなるのだが読む人は何のことなのかさっぱり分からないので過去のブログ読んでしまうだろう、という魂胆である。

おヌシも悪よのう。

そしてこれが最大のポイント、巨悪の集大成、裏社会集団の自動上納システム、悪の根源は手を汚さないやり方である。昨日のブログは過去のブログを読まなくては意味が分からないので、初めて読む方は過去のブログを読んでしまう。これは何を意味するかというと、昨日の新規ブログで閲覧数1カウント、チャリーン！そして過去のブログに飛んで、もう1カウントチャリーンという、まさしく夢のシステム、インテリ反社会的組織の頭脳を駆使した最先端の作戦、一粒で二度おいしいお手軽卑怯者大作戦の完成なのである！

どうだ！

まいったか！

そして、その結果というと、、、

やはり、上々の成績を得ることができたのである。

ヒャッホイ！

そして、ここが肝心。そのあと、私のブログがどうなったかというと、、、

今朝の閲覧数は激減、昨日までのことが嘘のような状況に陥っているのである。悪いことで儲かろうとするとロクなことが無いということがよーく分かったのである。

クソーッ！

そしてここからは、昨日のブログの続きをマジメに書く。

私の愛する妻以外の女性とは今年、中学生になった長女のことである。男親として、女の子は可愛いとはよく聞いていたが、本当に可愛いのである。タレ目の私の目が無くなるくらいに目尻を垂らして育て上げてきた娘。その娘が思春期へと突入していくにあたり私とのコミュニケーションがなんとなく昔と変わってきているのである。昔はそんな事全くなかったのに、娘の友達の前にはなるだけ顔を出さないようにしなくてはならない。どうしてもそのような状況になったら、オシャレな格好をしていかなくてはならない、というような暗黙のルールいつの間にか出来上がってしまっていた。

家の中での会話はあまり変わっていないように感じているのだが、よく考えてみると私としゃべる時間は妻と喋る時間の半分以下ではないか？と最近感じてきた。これも昔はそんなことはなかった。気のせいかもしれないが、女同士でキャッキャッと言いながらしゃべり、私が中に割って入るとトーンが1段階落ちるような感じの気がするのだ、、、

そして今回の件。学校で2月の初旬にスキー教室があり、2泊3日の旅に出るというではないか。そんな事、聞いてなかったぞ！妻はなんだかんだ言って娘の防寒具などをいろいろ買い揃えているというではないか。知らなかった。昔だったらそんな大きなイベントがあったら私にも早い段階で教えてくれて、ニコニコしながら楽しみにしている話などをしてくれたものである。それが何だ。中学生になってしまったら、私には何も話してくれないし、どこへ行くかも教えてくれないではないか！

私はキミをそんな風に育てた覚えはないぞ！いつも膝の上のちょこんと座って笑い話をしたら、発作を起こしてしまうのではないか？と思うくらい笑い転げていたではないか！妻には絶対に言わなかった「公園に連れて行け」という、お父さん独占環境の構築を毎週末していたではないか。公園に行ったら、ブランコに乗って、五十肩でツラすぎる私のことなど意に介さず「押して！押して！あと100回！」と言っていたではないか。

ないか、、、

グスン。

休みの日に娘と2人で出かけることは、このあといつやって来るのだろうか、、、

私にとって成長期の女の子を育てるのは最初で最後、キミしかいないのだから、やり方がいろいろ分からないのだよ。なので一緒に仲良くやろうではないか。育てるのも、育てられるのもお互い初めてのこと。うまくいかなかったり、気に入らないこともたくさんあるだろうが、大目に見てくれんかね。最初からうまくいく人など、なかなかいないものだよ。

そのように娘の成長を喜ぶ半面、少し寂しくて、複雑な気持ちもたくさんある今日この頃を綴った「一粒で二度おいしいお手軽卑怯者大作戦」はこれにて終了。

なのである。

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昨日の晩酌。