訳あって突如、医者から飲酒を控えるようにという指示を受けた。約1ヶ月間の禁酒生活を強いられたのだが、この大酒飲みの私のことである。果たして医者から言われた通りに酒を我慢できるのか？日々の結果をここに記してゆく。
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目標まであと、14日、禁酒開始から13日目。
現在5勝7敗。負けが広がっている。どうした？corn!立て！立つんだ！corn!
一年の中でも最大級のイベントであるクリスマスが終わった。あとは静かに年末年始を迎えるとしたい。したいところだが、年賀状をまだ一枚も書いていないことに気づいた。書いていないというよりは、年賀はがきを買っていないではないか。もう、このアナログな風習は卒業したいのが本音だ。毎年、ああでもない、こうでもないと言いながらデザインを決めて、プリンターで印刷したら宛名を書いてと、ものすごい労力を使うからである。今年は印刷済みのハガキを買って出すことにしている。昨年までは子供達の写真を載せていたが、もうそんな歳でもないだろう。と、自分を納得させている私なのであった。
子供達の年齢といえば、今年は大きな変化があった。変化があったのは娘のことである。今まで毎年クリスマスの時期になると頭を悩ませる事があった事は以下の涙の感動ブログに書いた。
要は、娘がサンタクロースの存在を昨年まで、まだ信じていたのだ。正しくは最近まで信じていたようである。しかし、ついにサンタクロースは存在しないという事を悟ったのだ。なぜ断言できるかといううと、その悟りの瞬間を妻が見ていたからである。
娘は習い事にかよっているのだが、その習い事はいつも終わりの時間が遅いので、ママ友達同士、交代で送迎の車を出している。その車の中の出来事。妻の運転で進む車の後部座席で、娘と友達2人のやり取りである。
娘「今年はサンタさん、ちゃんとプレゼントくれるかなー？」
友達「えっ？まだサンタクロースがいるって信じてるの？」
娘「あっ、ああ。い、いないって知ってるよ。し、信じてる訳ないじゃん、、、」
同乗していた妻曰く、かなり動揺していたそうである。娘も薄々勘付いていたようだが、面と向かって突然そう言われたので、焦ったようなのだ。帰ってくるなり娘は私にこう言った。
娘「サンタさんがいないのは分かったけど、プレゼントは今まで通り寝ている間にそっと置いて欲しいの！」
父「いいよ、で、何が欲しいの？」
娘「財布！」
娘はナントカブランドの派手な財布が欲しいと言った。来年は中学2年生になるのだが、この歳までサンタクロースの存在を信じていたなんて、なんと微笑ましいことか。この12年間、お父さんは一生懸命サンタクロースになってきた甲斐があるというものである。今年は苦労せずに、眠っている娘の枕元にプレゼントを置くことができた。ホッとしたような、少し寂しいような、そんなクリスマスとなった。
そして気になる昨日の夕食。
クリスマス用に鶏肉が特売されていた。鶏中毒の私のこと、大量に購入するに決まっている。独断と偏見で、私好みの味付け、ガーリックペッパーにし仕上げた。じっくり半日下味を漬け込んだので非常に旨し。
こちらは買ってきたチキン。オーブンで温め直した。
息子の帰りが遅いというので余分に焼いておいた鶏たち。このあと息子は全部をペロリと胃の中に収めた。ヤルネ。
ドーン！
当たり前の禁酒破り！
誰もが分かっていた結果だろう。
【この日のビール】
ロング缶：2
レギュラー缶：2本
日本酒：1合
【この日の実績】
自転車：×
お菓子断ち：×（柿ピー小袋1袋、素煎りピーナッツ半袋）
見事な完敗ぶりである。だが、仕方ない。クリスマスではないか。「クリスマスには泥酔しろ」と遠く古代の昔から言われているのは有名である。泥酔しなかっただけでも偉いのだ。
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さて、今日は出社の日である。このブログも朝の通勤電車内で書いている。出社の理由は飲み会ではないので、禁酒の行方は私の一存に委ねられるのだ。
グヒヒ。
ビールをこよなく愛する皆さま。
さあ、今宵の結果はいかに、、、
corn禁酒劇場
またもや、乞うご期待！
なのである。
ムフフフフ。