【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

お菓子断ち:×(バタピー、、、)

 

一昨日は雨、昨日は所用があり体を動かすことができなかった。最近、バタピーの怨念にとりつかれている私は摂取カロリーが一般の人と比較してかなり多い状況に陥っている。なので、何かしら体を動かして過剰摂取したカロリーを大量消費したいのだが、そのタイミングがつかめない日が続いた。なので私は決意したのである。明日からの3連休は自転車に乗って鹿児島県の佐多岬を目指すことを!

 

私が自転車に乗れるのも体力的にあと何年なのか分からない。その間に乗れるだけ楽しく乗っておきたいのだ!

なんてマジメそうなことを書いているが佐多岬に行くなんて真っ赤なウソ、カロリー消費妄想が膨らんでホラをふきたかっただけなのである、、、

ウッシッシ。

 

 

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ついこの前まであれだけ暑かったのに昨日はいったいなんなんだ?という気になってしまった。夕方、ママチャリに乗って買い物に出たのだが、いつものように半袖短パン、クロックスといういでたち出かけると、寒くて仕方がないではないか。しょうがないのでいったん家に戻り、パーカーを羽織って出直すことになってしまった。

 

この日、妻が遅番で帰りが遅いので、息子の弁当のおかずを買ってくるように頼まれていた。そういえば愛飲している芋焼酎の白霧島が間もなくなくなる頃だったのでちょうどよいタイミングだったのだ。

 

ちょっと離れたスーパーへ向かっていると、本当に風が冷たくて、もう冬の気配さえ感じるくらいで極端すぎる。これも異常気象のせいだろうか。

 

駐輪場に自転車をとめて大きめの店舗の中に入るとまずは鮮魚コーナーである。2点盛の刺身がリーズナブルな価格で売られている。迷わず購入する。前日におつかいを頼まれたのにその頼まれたものを忘れてしまうという失態を犯したので、今回は忘れれるわけにはいかないのだ。

 

 

今回はスマートフォンのメモアプリに購入する品物をきちんと書いてきた。もう、しょげないでよ、ベイベ~♪ガキの使いなのだ。しかし忘れるよりはよい。

 

一通り忘れ物もなく頼まれたものを購入したら買い物袋がいっぱいになった。寄り道せずに帰ることにしよう。自転車は電動アシストつきママチャリなので荷物が多くても平気ヘッチャラ、たりらリラーンなのだ。坂道だってなんのその、すいすいとペダルを漕いで自宅へ向かう。そして本日最後の最重要任務である頼まれごとをしっかり遂行する立派な私なのであった。

 

自宅の近くにある自動販売機にしか売っていないジュースを買ってきて欲しいと娘に頼まれていたのだ。ライチのナントカジュースだそうで、娘がその自販機に足繫く通っているのを私も知っている。自宅までの道のりをゆっくり自転車で帰っていると遠くにその自販機が見えてきた。

 

時間も遅くなって辺りは暗いのだが、控えめな電飾の白い自動販売機が目立っているのですぐにわかった。コカ・コーラとかアサヒとかサントリーなどと言った有名なメーカーのものではない。私はペダルを漕いでその自販機の前まで来ると、スッと自転車をとめて、娘が言っていた商品を探した。えーっと、どれどれ?水やコーヒー、炭酸飲料など10種類ほど並んでるドリンクの中にライチなんちゃらという飲み物を見つけた。

 

おぉ、これだな。わたしは娘が飲んでいたパッケージの記憶と自販機の中に陳列されているその商品とをcornモンタージュ鑑識システム上で照合し確信した。間違いない。お金を入れてライチのボタンを押すと、どうだ。

 

ピピピピピピピピーッ!とけたたましい電子音とともに、電光掲示板がスロットゲームのようにクルクルと回り始めたではないか。よくあるくじ付き自動販売機で、当たったらもう一本貰えるというアレだ。

 

私は過去に何度か当たったことがるが、この自動販売機ではまだない。まさかと思いながらも少し期待をしつつ、取り出し口に出てきたペットボトルをわざとゆっくり取るようにしてスロットの結果を見ていた。するとなんと!

 

ピーーーーッ!という音と共に、自販機の全商品ボタンがピカッと点灯して「どれでも買っていいですよ」状態になったではないか。「やった!アタリだ!」私は声こそ出さなかったが小躍りしたいくらいの嬉しさでとびきりの笑顔になった。ヒャッホイ!

 

これは娘への自慢話にもなるな。グヒヒ。迷うことなくもう一本ライチドリンクを手に入れるべくボタンを押した。ガシャンと商品が落ちてきた。するとまたピピとピピピピピピーッ!と電子音がなる。さすがに2回連続はあり得ないので、商品をすぐに取って自転車のかごに入れた瞬間のことである。ピーーーーッ!という音と共に、自販機の全商品ボタンがピカッと点灯するではないか。

 

「ウ~リャーーーーッ!ヤッタどー!奇跡じゃ~!当たったド~ッ!」

 

私は自販機の前で両手を天にかざし、子供のように叫びたい気持ちを我慢した。ぶるぶる震える身体を抑えつつ辺りをキョロキョロ見回す。ガルルルル、ヨダレもぬぐった。別に悪いことをしている訳ではないのだが、誰かに見られると恥ずかしいような、しかし高揚して体が震えだすようなそんな何とも言えない気分のまままたライチを買おうと自販機のボタンに手を伸ばしたがすぐに止めた。

 

まてよ、息子の分も買っていくか。娘だけでなく、息子にも自慢できる。何と言っても2回連続当たりは奇跡以外のナニモノでもないのだ。

 

この時はまだこの後に訪れるモノスゴイ恐怖の瞬間を知らずに有頂天になっていた私。改めて自販機と向き合い、息子用にスポーツ飲料のボタンを押したのだった。

 

ピピピピピピピピーッ!またも電子音が鳴り響くと、ピーーーーッ!という音共に、自販機の全商品ボタンがピカッと点灯した。

 

「エッ?マジか?今、この瞬間に私に何かが降臨したか?それとも人生の中の運を全てこの時で使い果たしているのか?」

 

キツネにつままれたような状況を把握できずにいる私は、少し怖くなってきた。

 

「もう買うのはやめよう」

 

せっかく当たったくじだが、嬉しいよりも恐ろしいという気持ちの方が先に立って不安になってきた。辺りをキョロキョロしてスポーツドリンクを手に取ると、止めていた自転車のかごに入れて、スタンドを蹴り上げ自転車に跨ろうとした。

 

跨ろうとした次の瞬間である。まともな人間では理解できない、世にも恐ろしい怪現象が目の前で起こってしまったのだった、、、

もうお気づきかもしれないが、、、

 

自転車に跨ろうとした瞬間、なんと目の前の自動販売機が突如動き出したのだ!

「ピッ」という音とともに!

恐ろしや〜

 

「ウィ~ン、チャリン、ウィ~ン、チャリンウィ~ン、チャリン、ウィ~ン、チャリン」

 

という、エクトプラズムを吐き出しそうになるようなイヤーな金属音を出しながら、釣銭口に小銭がたくさん出てくるではないか。

 

ハッ!

私は我にかえる。

ま、マジか、、、

そうだ

わ、私は

最初に千円札を入れていたのだった、、、

 

二流メーカーの自販機についている、姑息な「もう一本買いませんか?」システムにまんまと騙された私。

冷たい風に吹きさらされた初秋の夕暮れ19時半の侘しいオジサン約1名なのであった。

 

 

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昨日の晩酌。

 

 

 

気を取り直してまいりましょう!マグロとサーモンの二点盛はどちらも旨かった。

 

 

消費期限ぎりぎりのブロッコリーを塩ゆでした。アツアツで最高に旨し。

 

 

ワカメが大量にあったので、キャベツの千切りの上に乗せた。いいね!

 

 

茶豆は娘と二人で食べた。

 

 

忘れないお豆腐さま。旨し。

 

 

 

揃いましたなアテの衆。

家族に当たりつき自販機の顛末を話して大笑いされたが気にしない。

 

そして、気づけは華金。

 

今週もあっという間に過ぎ去っていった。

月曜日は体育の日で3連休でもある。

今日は最高の晩酌日和ではないか。

 

そんな中、世界最高峰のインテリジェンス組織であるCIA東京都23区外市および離島支部のメンバーから極秘情報が飛び込んできた。

T川氏が仕事で我が家の近所に来ているというのである。

私は俄かに焦った。

 

今日か、、、

一昨日、昨日、今日と3日間のダイエットサボり期間を導入して果たしてバタピーの怨念は大丈夫なのか?


なんて、そんなみみっちい気持ちなど1ミリと現れることなく、今日も飲みに行く気満々な私なのであった。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

であるからして

 

今宵も

 

華金ビールで

 

こころおきなく

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。