【昨日のビール】
中ジョッキ:1杯
中瓶:1本
ロング缶:3本
レギュラー缶:2本
芋焼酎:3杯
旅は人の心を開放する。
普段から酒量自制心?が働き過ぎている私の脳内は多分にもれず大開放されっぱなしとなったのは言うまでもない。
昨夜、バス停まで私を迎えに来てくれた妻が運転する車に乗り込むと
「あれ?お酒飲んでる?」
とすぐに質問された。
「あたりまえじゃん」
イチかバチかで返してみると、、、
「まぁ、いっか」
と怪訝な顔をしながらも許してもらった。
旅は旅人以外の心も少し解放してくれるようである。
まったく気にしないがね。
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2023年7月15日の土曜日。
福岡へ2泊3日の一人旅に出発する。
羽田から12時35分に出発する飛行機に乗るため高速バスを利用した。
途中、プーさんと出会ってしまうアクシデントもあったが無事に羽田へ到着した。
3連休の初日ということで混雑を予想していたが空港内の人出はそこまで多くなかった。
まずは先立つものが必要である。現金を持っておこうと銀行ATMを探すことにした。googleマップを見ると近所にたくさんあるようだ。徒歩1分以内に3台ほどあったので一つのセブン銀行ATMを目的地に指定して歩き始めた。
しかしなかなかたどり着けない。あるはずの場所に接近すると「到着」となって地図アプリは終了してしまうではないか。私は辿り着いていないぞ!
よーく見て見ると、自分がいる階数を勘違いしていた。到着したフロアは実は2階だったのだ。私は1階と勘違いしてグルグル回り続けていた。何をやっているのだ!
無事に見つけたATMで3千万ほど現金を降ろすとセブン銀行ATMが火を噴いて閉店ガラガラとなった。
アホか。
その後は時間をつぶす必要があった。バスの時間を早めに設定して移動したので出発までに1時間半ほど時間が空いてしまったのだ。
ということで、やって来たプロント。出発ロビーのレストランは浮足立った観光客で賑わい過ぎていた。このような時は到着ロビーの店を使用するのが重要である。程よく空いている喫茶店でゆっくりとコーヒーでも飲んで優雅な空の旅へ心の準備をしようではないか。
ほらね。
バーカウンターに一人格好良く?腰かけてブランチビールで体を潤した。
ブハーッ!
最強!
居心地が良かったが、そのまま飛行機に乗り遅れてはいけない。おかわりはやめて保安ゲートを通過した。
ここまできたら、酔って寝てしまうという失態を起こさない以外は大丈夫だろう。
それでは、これと
これですね。
グヒヒヒ。
最強!
私の乗る便は定刻より15分遅れで出発のようだ。
登場案内が始まった。
頼むから墜落しないでくれよ。
毎回飛行機に乗る時はキンチョーする小心者の私なのであった。
今回、行きははこの航空会社の便を予約した。
機はスムーズに離陸。
写真中央辺りに先日自転車で漂流した鶴見川のゴール、鶴見つばさ橋が見え、その左にベイブリッジ、そして奥には富士山が顔を出しているではないか。良い眺めである。
飛行機に乗っても多摩サイクリングロードを目で追う。
私の住む街も見えた。我が家も目視できた。
飛行機に乗るといつも思うが、雲の上という場所は神秘的でズーッとみていられる景色である。
格安航空会社の座席には映画を見たりするモニターなどついておらず少し時間を持て余したが、酔いにつられて睡眠も手伝い、無事に福岡の街が見えてくる時間になった。奥に福岡paypayドームが見える。
福岡空港は市街地の中にあり、考えようによっては非常に危険な空港でもある。それがゆえに騒音問題のため22時以降の離発着は厳しく制限され、その時間を過ぎることが分かれば離陸した空港に引き返すこともあるようだ。
着陸。
ホッとする時間なのだ。
さすが豚骨ラーメンの街、いきなりこれである。
この日は博多駅の近くにホテルをとっていた。夜には古い友人であるリーちゃんと飲み明かす約束をしていたからである。まずはそこを目指すことにしているので地下鉄の駅に向かう。福岡空港と博多駅は目と鼻の先だ。
見慣れない電車だと思ったら地下鉄七隈線といって、今年の3月に空港まで延伸されたばかりの新しい鉄道だった。リニアモーターで動いているそうである。
新しい鉄道だけあって電車の中も東京では見ないデザインである。
格好よかばい。
東京土産を手に持つと両手がふさがって非常にツラい移動を強いられたのでガラガラの地下鉄が嬉しかった。
福岡空港と博多の間の駅はなんと恵比寿ではないか!福岡にもあるのね、ヱビス。と思っていたらよーく見ると東比恵(ヒガシヒエ)だった、、、
降りた駅は祇園という名前で、なんだか駅の中も活気のあるイラストであふれていた。
地上に上がると大雨が降った直後のようでムッと湿った暑い空気が皮膚を包んできた。非常に不快である。
まずは宿を探しに歩くしかない。
なんだか格好の良いお寺がすぐに見えてきた。
googleマップの言うがままに身をゆだねていると、おぉ!ここはもしや!?
雰囲気のある街並みが続く。
ここは観光案内所兼資料館のようであった。
見えてきた。
蒸し暑さがピークに達している私の体をさらに熱くさせる建造物。
山笠が奉納行事とされる櫛田神社である。
実はこの私、山笠の追い山は一回も見に行ったことがない。どんたくもである。
この桟敷席の前を勇敢に回りながら博多の街に飛び出してゆく山笠。今年は痛ましい事故があったようでご冥福をお祈りする。私がここを訪ねた時、そのニュースをまだ知らなかった。
6月以外常設されている飾り山。
反対側。
人出はそこそこであった。
それよりなにより蒸し暑すぎる。ホテルへ急ぐのだ。
じっとりと汗ばむ湿気にものすごい日差しの中、雰囲気の良い街並みを抜けてゆくと
本日の宿が見えてきた。
見えてきたのだが、なかなか辿り着くことができない。googleマップに教えてもらうのだが、目的地に着いたかと思うと離れてゆき、またついたかと思うと離れていくというなんだかキツネにつままれたような状況になってしまった。
キャナルシティ博多の中を20分はうろついた、、、
おしゃれな建物で非常に良いのだが、早くホテルで一息つきたい。
ここか?
もうだめだ。google先生はあきらめてインフォメーションセンターに聞こう。最初からそうしておけばよかった、、、
しかし今度はインフォメーションセンターが見つからない。
やっとのことで見つけ出し、お姉さんにホテルの場所を訪ねた。
すると
「すぐそこを出て左です」
ムムッ!ここか!
ここは何度か前を通ったような気がするが、、、
気にしない!
チェックインを済ませて部屋へ向かおう。
なんだかフロア全体がタバコ臭いぞ。
そういえば喫煙ルームしか空いてなかったことを思い出した。
クソーッ!
とりあえず中へ。
部屋はきれいだがタバコ臭い、、、
しょうがないか。
しかしそういえばリーちゃんは喫煙者だった、、、
もしかして、この臭さが倍増するのか、、、
LINEでリーちゃんに部屋がタバコ臭いことを伝えるとこう返ってきた。
「これが男の匂いバイ」
。。。
今夜一日の我慢だ。
私はそう自分に言い聞かせた。
しかし、思いもよらない出来事がこの日の夜に起こり、事態は急変するのである。
この後は一息つく間もなく、博多から天神へと飛び出して行った活動派cornなのである。
次回へつづく
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昨日3日ぶりに東京へ帰ってきたが、暑さは東京の方が勝ちである。蒸し暑すぎる、、、
暑すぎるのは大変だが、その分ビールが美味しくなるのも事実。
それではそれを楽しみに頑張るとしよう。
ビールをこよなく愛する皆さま。
という訳で
やっぱり今宵も
乾杯ッ!
なのである。
ムフフフフ。























































