【昨日のビール】

ロング缶:3本

レギュラー缶:3本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

ランニング:△

お菓子断ち:×


お菓子欲が尋常じゃない。なので週末は解禁することにした。ポテチと柿ピー完食、、、

こ、後悔は、後悔はしない。



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2023年6月4日の日曜日である。

この日は訳あって川崎に出向いた。



JRにありがちなコンコースである。川崎駅に降りるのは仕事でやってきた時以来なので5、6年ぶりだろうか。



人は非常に多い。



私のイメージとしては労働者の街なのだが、駅の周辺は大変栄えている。



トコトコ歩くと見えてくる。




チネチッタ通りである。



イタリアの街並みを模した街並み。チッタとはイタリア語で都市の意味だそうな。



川崎に来たからには行きたい場所がいくつかある。ここには昔、川が流れていたのだね。



そそられる案内板。



にわか歴史好きオジサンが立ち止まらないわけには行かない案内板がたくさんある。



そう、ここは旧東海道の川崎宿である。東海道五十三次でいうと日本橋から大阪に向けて出発した後、品川の次にある宿場町だったのだ。



立派な店構えの鰻屋さん。そういえば鰻屋さんはこの日、数軒見かけた気がする。名物なのか。



川崎宿にあるアパホテル。



この標柱?だけ東海道の文字が黒で塗られていた。



今年は川崎宿ができて400年目なのだそうだ。



あちこちに案内板がある。これは通りに面したスーパーの前にあったもの。お構いなしに買い物客の自転車がとめてある。



おっと、道がキュッと曲がって何か見えてきたぞ。



多摩川にぶち当たった。この川を越えないと江戸には行けない。六郷の渡しに乗ってゆくのだ。昔は江戸から出るにも戻るにも大変だっただろう。



今は車はもちろん自転車、徒歩でも楽に江戸に入れるのだ。結構人が行き交っていた。



明治天皇も渡ったそうである。



その図。

7500人を連れて移動したそうである。信じられない。



河口なので水量も多く、川の幅も広いので渡るのは大変だっただろう。



昔は橋もかけたが何度も流されたようである。



ひらがな。



目的地をめざす。



ここからはまっすぐな道が続く。



一気に現代の大通りになった。



なになに、日本で初めてレコードを作った場所は川崎だったか。コロムビアレコードの前身だったとか。



電球タイプの信号機はなんとなく懐かしくなってきた。今はLEDが主流になってきている。



立派な水門が見える。悲しい凶悪犯罪の現場になってしまった。



踏切の向こうにある大きな工場は味の素なのだ。



獣の足跡がこちらに向かってきていた。



味の素の専用道路になっているようだ。



どこまでも続く巨大な味の素。



トコトコ歩いていると、碁盤の目のような道ばかりになってきた。目的地は近いな。



ムムッ!その前になんだか惹きつけられる神社がある!本当になんの気無しに境内へおじゃました。



なんと、、、先日、山根さんのブログで読んだ酒合戦のことではないか!




酒合戦はなんとも素晴らしいお祭りとなって現代に残っているそうではないか!これは行ってみたい祭りである。



大きな徳利と盃のモニュメントが目を引く。



いやぁ〜来てよかった。お酒の神様が祀られている神社か?どおりで日本有数の名だたる酒蔵の樽があると思ったのだ。



左側



右側



もちろん美味しいお酒がいつまでも飲めるように、そして世界が平和になるようにお願いしたのだ。



先に進む。



ムーッ!良さそうな名前。



こ、こっちも。



日曜日なので店は閉まっていた。



なんとなく雰囲気がでてきた。



ここだな。



どうも裏側から入ってきたようだ。ありがたい弘法大師の像である。



なになに



参拝に来る人たちのための道標である。



ドーン!

川崎ときたらここ。

川崎大師である。



仲見世通りはまばらな人出。



ダルマ屋さんがいっぱいあった。



大きなちょうちんに何が書かれているのかはわからない。



境内全景。



聖徳太子堂というものもあった。


そういえば、川崎大師といえばLotusさんのブログでよく出てきたあれをやっていこう。



仏像ガチャ。



これが当たりなのか私には判断つかず。Lotusさんに判定してもらおう。



帰るとする。



昭和チックな建物もけっこうあった。



ここもだ。



おっと!その昔、大洋ホエールズの本拠地だった川崎球場ではないか!観客のほとんどがこのあたりの労働者でヤジが非常にキツかったという伝説の球場は陸上競技場のようになっているそうである。この日はアメフトの試合をやっていたようだ。



この辺りは全面的に再整備されるようである。



通りかかった酒屋が角打ちをやっていた。声の大きなオジサンが非常にご機嫌だった。



なんだか怪しいお店も沢山あるようだ。日本でも有数の色町だったのだ。



雰囲気の良い通りを歩くと呼び込みの人に何度も呼び止められた。



労働者の街。この手前にはダンボールハウスで談笑するオジサマ達がいた。その後、向こう側から歩いてきた中学生くらいの幼い顔をした女の子がタバコに火をつけながら歩いてきた。



今日の最終目的地。



クラブチッタ。娘絡みのお付き合いでやって来た。ライブハウスに来るのはもう何年ぶりか。昼の部、夜の部、両方顔を出した。ワンドリンクオーダー制なので昼からビールを正々堂々と飲んだのだ。



爆音轟かせたイベントは賑やかで最高に楽しかった。



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長くなった。

この日25000歩ほどを歩いた。まさしく足が棒である。


今日は月曜から出社である。


ビールをこよなく愛する皆さま。

あぁ、今宵もビールが待ち遠しい。


であるからして

やっぱり今夜も


乾杯っ!


なのである。

ムフフフフ。