古本屋で目に入ったので買ってみた。

「酒好き医師が教える」というフレーズに釣られたのである。

 

見事に釣られた。

大物を釣り上げたね、キミ。

 

買わなきゃ良かった。

酒飲みだったら誰でも知っとるわい、、、 

そんなこと、、、、

 

耳の痛い話がつづくだけ。

期待した私がバカだった、、、

 

あ、でも大酒飲み以外の人には良い本だろう!


 

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さぁ!気を取り直して参りましょう!

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:4杯

 

ついに我が家から白霧島が消え去った。どこの店を探しても白は置かれていない。いろいろと味を試すチャンスと捉えて他の焼酎を買ってみることにするのだ。

 

以下の晩酌アテ写真は4月20日、木曜日の晩酌メニューである。ちょうど一週間前、出社した日の帰りに普段はまず行かない場所にあるスーパーを覗いてみた。ちょうどスーパーの店員さんが割引シールを貼り始める時間。結構な量が売れ残っており一枚ずつ割引シールを貼るのに時間がかかっていた。

 

私が買いたいのはカツオかブリなのだが、店員の割引シールがそこまでたどり着くにはまだまだ時間がかかりそうである。だからといって待ちきれずにこれから半額になる刺身を定価で買って帰るのもバカらしい。私は他のコーナーなどをみて回ろうと思うのだが、遠くに行っている間に目当ての刺身に半額シールが貼られて他の客に横取りされるのもしゃくだ。そうなると自然とその刺身コーナーが視野に入る範囲でほかの商品を見ることになる。

 

気づけば私のまわりに同じような考えの人々が5、6人いるではないか。身の回りの商品を眺めるフリをしながら刺身コーナーをチラチラと確認。怪しい張り込み中の刑事のような動きをする集団。私もその中の一人となって目的のものに半額シールが貼られるのをじっと待った。しかし、中には堂々と欲しい刺身のパックを手に取って店員に半額シールを貼るように要求している猛者もいる。凄い、、、真似できないが、真似したい、、、

 

やっとのことで好物のブリに半額シールが貼られたと思われる様子なので小走りで刺身コーナーを目指す。他の客も同様だ。幸いブリを狙っていたのは私だけだったのでおいしそうなブリを選んで買うことができた。メツブシ、メツブシ、お疲れ様なのだ。

 

 

 

苦労して手に入れたブリの刺身。そんなの旨いに決まっている。脂がのって最高なのだ。

 

 

目的のブリに半額シールが貼られるまでの時間、ウロチョロして見つけた掘り出し物。これが最高に旨かった!私の大好物、ハツの炭火焼だ。焼き鳥屋で食べるアレである。旨い!

先日、また食べたくなりそのスーパーに行ったのだが、その日ハツは見当たらなかった。クソーッ!また今度行ってみよう。

 

 

揃いましたなアテの衆。

今宵はご馳走なので量は抑えよう。

 

一番搾りをグラスにトクトクシュワシュワ。

 

目を閉じてビールの神様に今夜も晩酌ができることを感謝。

 

乾杯っ!

 

ブハーッ!

 

最高の飲み方とはこのことなんじゃ!

酒好き医師になんか絶対に教えない!

 

 

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明日も出社である。

コロナ前はこれが当たり前だったのだが、在宅に慣れてしまうと電車に乗るのが億劫になる。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

しかしそこはポジティブcorn。

 

仕事が終わったら出社した時くらいにしか行かないスーパーに行って、半額刺身争奪選手権に参加し、大好物のハツ炭火焼も手に入れようではないか。

 

今宵も一人で作戦会議をしながら

 

乾杯なのである。

 

ムフフフフ。