【3/13のビール】
ロング缶:2本
芋焼酎ロック:4杯
3/13日月曜日。平日ロング缶ビール2本までのルールは、かろうじて守られた。しかし飲み足りないので芋焼酎ロックはすすむ。後悔なんてまるで無し。そう断言する。
常備しているサバの塩焼き。これで在庫が尽きた。旨い!また買わねば。
妻が鶏の煮込みを作った。トロミがついて家族全員大好物。
ブロッコリーが余っていたので、エノキとニンニクを合わせごま油で炒めた。味は良かったのだが、ブロッコリーが硬かった。下茹でするか、レンジで温めるべきだった。経験は次に活かそうホトトギス。なんだそれ?
お豆腐さまという名の主食。外せない。
揃いましたなアテの衆。
ビールをタンブラーにトクトクシュワシュワ。
目を閉じて、ビールの神様にウザい月曜日の終了を感謝。
乾杯!
ブハーッ!
今日は2投稿目だ!
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前回のブログは、今回書く内容を書いている途中で消失してしまった。ややこしい言い回しだ。なので今回書くブログは前回書こうと思っていた内容なのだ。ややこしい言い回しだが、、、覚えている分だけ書いていこう。
東京に桜の開花宣言が出た。この開花宣言にも言いたいことがあるが、ここでは書かない。
桜の開花宣言が出ると気持ちの中が否が応でも春めいてくる。
桜と言えば子供の頃は入学式のイメージだったが、今は卒業式にとって代わっているようだ。地球温暖化の影響なのだろう。ニュースで過去からの開花日がグラフ化されているのを見たが一目瞭然だった。確実に早くなってきているのが分かる。
今は卒業式のシーズン真っただ中。私の卒業式の記憶で一番印象深いのは中学の時のものだ。その記憶にはバッチリ歌まで残っている。ちょっと前に世間を騒がせたあの斉藤由貴氏の「卒業」がそれである。中学の卒業式の直前に発売されたものだ。松本隆氏と筒美京平氏の黄金コンビによる名曲である。今聞いても胸がキュンとなる。
調べてみると、松本隆氏と筒美京平氏が世に出した名曲はたくさんある。よく知られているのだろうが私にとって少し意外だった曲を上げてみる。桑名正博氏の「セクシャルバイオレットNo.1」。なんとなく桑名正博氏といえば自分で作詞作曲しているような気がするが、実は黄金コンビの曲だった。他にはCCBの「Romanticが止まらない」もそうだった。意外である。
そして最近私がハマっている曲、太田裕美氏の「木綿のハンカチーフ」。オジサン丸出しの懐メロだが、何度聞いても良い。あの声、あのメロディ、あの歌詞。全て良い。実は太田裕美氏とは実際に会ったことがあり、特別印象深いのだ。このことはいつかまたブログに書こうかと思う。
中学の卒業式に話を戻す。斉藤由貴氏の「卒業」がテレビやラジオでかかりまくっていた頃、私たちは歌詞の通りに中学生活の「卒業」を迎えた。私の顔はジョージクルーニーなので、中学卒業の頃もその顔をしていた。だからモテる。これはしょうがないのだ。ムフッ。
今はブレザーの学校も多いが、私たちの頃は学ランが当たり前の時代だった。卒業式には制服のボタンを好きな人にあげたりもらったりというのが流行っていた。今はどうなのか分からないが。
ジョージクルーニー・ジュニアな私は当時付き合っていた彼女に第二ボタンをあげた。第二ボタンは本命の人にあげたり、もらったりするのがしきたりだったからである。そしてそれ以外の4つのボタンを誰にあげたかは覚えていないが、とにかく私の制服のボタンはすべてなくなった。自宅に学ランの前を全開で帰宅して母親に驚かれた顔を何となく覚えている。はい、ここまではまた自慢ですね、すみません。ムフフッ。
卒業式が終わると教室に集まり、担任やクラスの仲間といろいろとしゃべった。先生と子供だけで謝恩会を開く計画などした記憶がある。現に数日後、どこでやったかは覚えっていないがみんなで集まった記憶も残っている。
謝恩会の計画が決まると「卒業したくない」などとグダグダ話しながらお開きになった。そして私はその後、当時の友人と個別イベントを計画していたのでドキドキしながらその告知をして回った。
中学1年の頃だったか、仲の良かった友人と音楽室の横にある準備室で遊んでいた。鉄琴や鼓笛隊の太鼓などを適当にさわっていたと思う。するとその友人が並べてあったクラシックギターを手にとり突然、長渕剛の曲を何曲も弾き始めた。
な、なんだ!?私はその上手さと、その友達が突然ギターを弾き始めたことに驚いた。驚愕という表現がぴったりだ。なぜ友人がギターを弾けるのか?そんなこと一度も聞いたことなかった。そして私の心の中に嫉妬心に似た感情が芽生えた。私もそうやって格好良くギターが弾きたい!羨ましがられたい!女の子にキャーキャー言われたい!もちろんその日から私はその友人の家に入り浸りになったのである。
友人にはお姉さんがいた。そのお姉さんがアコースティックギターを持っていて、長渕剛ファンであり、ギターをかじっていたのだ。しかしあまり上達せず、そのギターは、長渕剛のギターコード本と一緒に私の友人の手に渡り、友人は上達したのである。
私は毎日友人にギターを教えてもらった。自宅に行ったり音楽室準備室に行ったりと。そしてゆっくりではあるが弾けるようになってきた。当時私の中でベストアルバムだった「長渕剛LIVE」。1981年に発売されたのだが、そのライブで演奏される曲をコピーしまくった。友人はすでにうまく弾くことができたので、私は教えてもらいながら追いかけるかたちだ。一生懸命練習したことをよく覚えている。
またまた卒業式に話を戻す。卒業式の後に友人と個別イベントを計画して告知をして回ったのは、ギターの弾き語りをすることだった。友人と柔道場にお客さんになってくれる人を集めて歌ったのだ。なかなかの人が集まり、先生も数名来てくれた。
上手く弾けたのかはあまり覚えていないが、終わった後に嬉しくて興奮しながら友人と柔道場を出たのを覚えている。自分たちで企画したイベントに仲間を集めて自分たちの演奏を聴いてもらったのだ。なんだかちょっぴり別世界に入り込んだような気がして浮ついた気持ちを覚えている。
あれからもう40年も昔の話になってしまった。綾小路きみまろのフレーズそのものだ。先日、ブログに書いたが大澤誉志幸氏の「そして僕は途方に暮れる」をアマゾンミュージックでダウンロードして聞いていた。
聴いていると当時の想い出が溢れてきて、自然と斉藤由貴氏の「卒業」も一緒にダウンロードしたのだが、今日は桜の開花宣言があり、この中学校の卒業式のことがふっと思い出されたのである。なんとなく胸がキュンとなる曲、そして想い出が頭の中に映し出された。今日はそんなセンチな日になった。
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ここまで、何度も下書き保存しながら書き連ねた。さっきは書いた内容が吹っ飛んでしまったからね。涙
ビールをこよなく愛する皆さま。
今日は「卒業」を聴きながらしみじみと晩酌でもしようか。
もちろん菊池桃子氏のね。
あれ?尾崎豊氏かな?
とりあえず、乾杯なのである。
ムフフフフ。