【1/26のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:3杯

芋焼酎お湯割り:1杯


26日木曜日、平日ロング缶ビール2本までのルールは進んで破った。なぜか?飲みたかったから。ただそれだけ。

こ、後悔?

そんなものあるわけない。

ない、ない、ない!



カツオのたたきを柵で購入。肉厚に切ってモチリモチリと咀嚼したあとに飲み込む時は人間に生まれて良かったと思える瞬間。


妻の鶏と肉団子の煮物。鶏の出汁が出て美味い。


妻が突如作ったケチャップベースのマカロニサラダ。美味い。すぐになくなった。


しらすサラダは生のまま。


甘めキムチくん。


まだまだたくさんある大葉を乗せたお豆腐さま。


揃いましたなアテのみんな。


ビールで乾杯!

ブハーッ!と最高なひととき。



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先日、娘がVRゴーグルがどうしても欲しいと泣きついてきた。スキーのゴーグルのようなものを頭に取り付け、3Dの映像が目の前に広がる。頭を上に向けたり下を向いたり横を向くと360度その方向の映像が見えるのだ。バーチャルリアリティというやつ。

私は娘のおねだりをのらりくらりと交わしてきたのだが、ついに根負けした。Amazonで探してみる。スマートフォンをセットする入門機だったら非常に安いことが分かった。比較的評価のよいELECOM製のものに決めた。



口コミをいろいろ見ていると、リモコンが必要だと書いてある。セットでも3000円程度なので、まあいいか、ポチリと購入。娘には内緒にしておいた。

翌日、娘は英検の試験の日だったので興奮して勉強しなくなると困る。冬季講習を受けて莫大な費用を注ぎ込んだので合格必須なのだ。VRゴーグルは翌日届く予定だったので試験が終わって帰宅したらお楽しみという事にしたのだ。


翌る日、英検の試験が終わって帰ってきた娘は、非常に難しかったとしかめっ面だった。よく頑張りましたと労い、ご褒美のVRゴーグルを手渡すと飛び上がって喜んだ。


「やったー!すご〜い!」


ゴーグルが入った袋をバリバリと素早く破り、箱から取り出す。スマートフォンはつけずにとりあえず被って身につけてみる。マヌケな姿だ。


「お父さん、これからどうするの?」


うっ、、、

ここから先を考えていなかった。どうすればVR画像が見られるのか?

娘はジェットコースターが見たいらしい。いろいろなサイトでいろいろ調べると、やはりアプリが必要のようだ。App Storeでいくつか探してインストールしてみた。しかしなんとなく物足りないものばかりだ。もしくはおそらくAndroid用に作られたものでiPhoneだとなぜか画像がグルグル回るだけでうまくみることができない。

困った。とりあえず1つだけジェットコースターのアプリがあったのでそれを娘に見せた。娘は喜んで頭にゴーグルを取り付けると、ハタからみたらマヌケなあの姿で中腰になりキョロキョロしている。

見終わると次を見せろと言う。ゴーグルからスマホを外して次の映像を選ぼうとすると「課金しろ」と言う英語のメッセージが出てきた。

クーッ!

やはり無料で楽しめるアプリはないのか。1年で3000円ほどのサブスクリプションのようだ。私は躊躇した。とりあえず他にもよいアプリがないか探してみることにしたのだ。

私が一生懸命アプリを探していると、娘は横で何やらスマホを見ている。お笑いが何かのようだ。


「意外とつまんないね。VRゴーグル」


娘はそう言ってゴーグルを箱にしまった。

な、なにっ!あんなに長い間欲しがっていたのに1時間も遊ばないうちに飽きているではないか。私はそのままアプリを探し続けるが、やはり良さそうなものは見つからない。10個以上のアプリが私のスマートフォンに入ることになる、、、



今日は朝から空は晴れ渡り、ストーブも必要のない暖かさだ。ふとVRゴーグルの箱が目に入ったのでもう一度アプリを探してみた。ジャンプして高いところまで飛び上がって下に落ちると言う単純で面白そうなものがあったのでインストールしてみた。

リビングでゴーグルにスマートフォンをセットする。下を向くと芝生が見え、上を向くと青空。横を見ると森のような景色が広がる。下を向いてから一気に首を上げジャンプすると周りの景色が宙に浮いた情景になり本当に高く飛んでいる感覚になる。なかなか良い。ひとりニヤついてキョロキョロしていた。


「お父さん!何やってんの!」


リビングのドアが開くと同時に、突然娘の大きな声が聞こえた。

うっ、、、こんな時に。

私は1番恥ずかしいパターンの格好で見えない娘の方向を向いた。ゴツい目隠しをしたまま中腰でソロリソロリと歩くサルのようだ。

素早くゴーグルを取り外しアプリの状況を説明すると、娘もやってみたいと言い出した。

いいよー。手順を説明してゴーグルをセットする。娘はぴょんと飛び上がってキョロキョロした後すぐにゴーグルを外した。


「ふーん」


それだけの感想だった。娘はその後すぐにリビングを出て行く。残された私はなんとも言えない失望感を感じていた。しかしせっかく買ってこのままゴミになるのはもったいない。ほかのジャンプの景色をセットし、マヌケな格好で飛んでみる。何度も飛んでみる。

その結果、、、


今、このブログを書きながら吐きそうになっている。VR酔いというやつだ。目が回って気持ちが悪い。二日酔い気味な体調が戻った直後だったのでなおさら気分が悪い。


朝から晴れた日の気持ち良い休日、コーヒーを飲んだ後のVRゴーグルは最悪だということが分かった。

そろそろアラフィフからアラカンへと突き進むオッサンの昼下がりなのであった。



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週末の予定は何もない。電気関係には全く知識の無い私がテスターを購入した。気が向いたら2年ほど前に雑音しか出なくなったサラウンドスピーカー付きテレビ台を直そうかと思っている。修理法はなんとなく九州の友人から聞いた。

ただ、購入したテスターに9ボルトの四角い電池が付いていなかったので、やる気を削がれた。これから買いに行こうか行くまいか思案している真最中なのである。


ビールをこよなく愛するみなさま。

昭和のオジサン達は現場で現物を見て現実の対応をするのが1番。

バーチャルでは味わえないビールのほろ苦い泡を待ち焦がれる時間が最高なのである。


今宵も乾杯。

ムフフフフ。