【昨日のビール】

ロング缶:4本

芋焼酎ロック:2杯

 

平日のロング缶ビール2本までルールが破綻している。

2倍の量になっているではないか。

どうしたというのだ。

いや、ただ飲みたくなった。

それだけなのだ。

後悔なし!

 

 

サバの塩焼き。常備しているのだが、これが最後だった。補充しよう。

 

じゃこがいなくなったサラダ。でも美味しい。大好き。

 

豆腐さま。メインディッシュ。

 

揃いましたな。

 

ビールをタンブラーにトクトクシュワシュワ。

目を閉じてビールの神様に感謝感激火の用心。

 

乾杯ッ!

ブハーッ!

11キロのランニング達成!と思って帰ってからGPSアプリを見たら10.6キロだったのでウォーキングの分を差し引くと10キロ走ってなかった!!

ウソつき!

 

 

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本日はお客様先に伺った。

久しぶりのスーツ姿で六本木まで出向いた。

ここは3年前まで前職の通勤路として毎日のように通っていた道だった。

懐かしい記憶がよみがえる。

 

乃木坂の駅を出て六本木方面に向かう。目に入るおしゃれな場所はメルセデス。来るたびに進化しているような気がする。こちら側は電気自動車のスペースなのか、充電スペースで充電している車が並んでいた。向こう側の建物はカフェになっている。すべておしゃれ。

 

時間があったのでウロチョロした。国立新美術館。美術館だけあって素敵なデザイン。

 

美術館の前から見る六本木ヒルズ。

 

小道に入ると天祖神社があったので寄った。

 

由緒ある井戸。昭和の水不足を救った井戸だそうだ。

 

振り返るとこんな碑が立っていた。

 

 

 

客先訪問が無事に終わり、電車で帰宅の途についた。

電車に乗っていると、なにやらただたらないLineが入った。

妻からのものだ。

 

「ついに給湯器が壊れた!シャワー浴びたら水しか出ない!どうしよう!とりあえず洗面台で髪だけ洗った。寒ーい!死ぬかと思った!冷たすぎる!早く直そう!」

 

我が家の給湯器は骨董品級の年季が入ったシロモノだ。

ここ最近、風呂にお湯を入れている途中で止まることが多かった。

そろそろ買い替え時期ということはわかっている。

ちまたでは10年経ったら買い替え時期と言われているようだ。

しかし我が家のモノは止まるけど、再度電源を入れれば使える。

だから気にせずそのまま使っていた。

しかし最近は止まる頻度がどんどん高くなってきた。

まずいなー、と思い買い替えの機種などをネットで見ていた最中だった。

 

妻からのLineはその買い替えを後押しするものだった。

できればこのまま使っていたい。

今年は子供が2人とも進学するので非常にお金がかかるからだ。

給湯器交換で10万以上かかるだろう。

どうしよう、、、

ネットの給湯器交換サイトを見ながら悩んでいた。

急いで頼んだとしても、それなりの時間がかかるだろう。

1週間以内に来てくれるのか?

浮かない気持ちで家に帰った。

 

帰宅すると妻が待ってました!という勢いで状況を説明してくれた。

出かけようと思ってシャワーを浴びるために浴室に入って蛇口をひねったが水しか出ない。

いつもはリモコンに「燃焼」の文字が光るのだが一向に光らないのだそうだ。

 

やれやれ、判決は下されたか。

買い替える時が来たか!

私は気持ちを切り替えるべく判断した。

今は一番寒い時期、お湯が出ないのが一番困る。

急いで業者を選定しよう。

そう思い、とりあえず帰宅したばかりの姿だったので上着を脱ぎ、手洗いうがいをした。

 

ムムッ!

待てよ。

おかしいぞ!

 

私は今手洗いうがいをした。

暖かいお湯で冷えた手を温めながら洗い、冷たい水で歯がしみる様なことはなく、温かいお湯でうがいができた。

 

C「あれ?お湯出るじゃん」

 

妻「そう!洗面所は出るの!シャワーが出ないから本当に死ぬかと思った!」

 

C「。。。」

 

私はそっと浴室に入り、恐らくそうだろうと思った場所を凝視した。

 

C「だしょうね!給湯ツマミがお湯ではなくになっとるね!」

 

妻「。。。」

 

C「給湯器修理じゃなくて、君が病院行った方がいいよ!」

 

妻「こ、このことは誰にも言わないで~!オネガイッ!」

 

 我が家はやはり愉快な家庭のようだ。

 

 

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週末はものすごく寒くなるようですな。

妻に、給湯器事件のことは誰にも言わないでくれと言われたが思いっきりブログに書いてくれてやった。

こんなことは意外とよくある。

歳をとるとなおさらだ。

人を疑うよりまず自分を疑うことが重要ですな。

 

自分を信じすぎるとそれは過信になり結果として恥ずかしい思いをしてしまう。

 

昨日も書いたが、飲みすぎないためにも自分を過信せずにペース配分が必要なのである。

もちろんそんなことなど絶対にできるわけないのであるが。

 

今週末はここ10年で一番楽いであろう飲み会が待っている。

待ち遠しい。


ビールをこよなく愛するみなさま。

週末に向けて

乾杯なのである。

ムフフフフ。