【12/7のビール】

ロング缶 : 2本

芋焼酎ロック : 4杯

 

7日の水曜日。

妻と娘は遅くまで習い事だったので息子と2人の晩酌であった。

平日ロング缶2本までのルールはきちんと守られた。

最近2本では物足りない気持ちが強くなってきている。

自分で決めた事なのでやるしかないのだ。

やってない日も多いが後悔などしないのである。

 

 

 

常備サバの塩焼き。

サバの料理で美味しくないものなど何もない。

晩酌界の巨人。

大好き!

 

肉だんごカレー風味。

子供のリクエスト。

 

冷やしトマト。

無性に食べたくなる時がある。

 

キムチ。

脇役のようで味は主役のように濃い。

 

久々に茶豆。

最近、食後にスナック菓子を大量に食べる習慣がついている。

茶豆にシフト!

しかし結局茶豆がなくなったらお菓子を食べてしまった、、、

 

娘ちゃん用にキュウリ串だけ作っておいた。

 

欠かすことのできない豆腐さま。

あなたの後を追います!

 

息子にはチャーハン。


揃ったね。

 

シュワシュワビールをタンブラーに注いで。

精神統一。

集中。

 

乾杯!

 

ブハーッ!

あぁ、今日も最高なのである。

 

 

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先日PCを新調した話を書いた。

 

私が使っていたPCのOSであるWindows8.1がサポート切れになるため、それなりのスペックのモノを選んで購入した。

サポート切れとは別にビデオカメラで撮った子供たちの成長記録などを編集したいという目的もあった。

古いPCは非力でビデオ編集するのに時間がかかり一苦労だったからだ。

 

アマゾンで購入し、届いたPCの初期設定などした後にビデオ編集ソフトをインストールした。

しかし、インストールはできるのだがその後に再起動すると画面にメーカーロゴが映ったままビクともしなくなった。

修復して何度か試みたが同じ症状の繰り返しだ。

Made in JapanのPCとビデオカメラなのに、、、

 

購入した意味が半減したような気分だった。

他のビデオ編集ソフトを探そうとしたがその前に、ビデオカメラに保存されているファイルを認識していないことも分かった。

あれやこれやといろいろ探しているうちに面倒くさくなってきた。

 

もう一度だけ正規のソフトをインストールしてみっか!ということにした。


また動かなくなって修復することになると、工場出荷時の初期設定に戻ってしまう。

最初からやるとヒジョーに時間がかかる。

それは面倒くさいので、現時点のバックアップを取っておいて、インストール失敗したらとりあえず今の状態に戻るよう準備した。

念のためにその状態に戻るのか、テストをしてみたらうまくいった。

よし!準備万端!

また壊れてもとりあえずは大丈夫だ。

 

それではさっそくということでビデオ編集ソフトのインストールを始めた。

順調に作業は進む。

インストール完了だ。

そして運命の再起動。

どうだ、、、

結果は?

 

やはりロゴマークで動かない。

同じだった。

 

しかし、その後すぐにさっきまで使えていたPCの状態まで戻せた。

やれやれ。

 

もう一回やってみる。

今度はゆっくりいろいろ確認しながら進めよう。

 

インストール開始。

クリック、クリック。

 

ムムッ!

そこにいるのは誰だい?

カツオかい?

ワカメかい?

あ、エラいひと?


そう、インストール画面の裏側に何かエラーメッセージが出ているではないか!

どれどれ?

 

調べてみると、ビデオ編集のソフトウェアで認識できないプログラムがあるらしい。

なるほどね。

もっと調べてみる。

 

するとどうもビデオやPCが原因ではなく、エラーはWindows11の仕業のようだということが分かってきた。

なるほど!

いろいろと調べた結果、Windowsのセキュリティ設定を切ることでうまくいきそうなのだ。

やってみようではないか!

 

しかしセキュリティの設定を変更することができない。

強敵だ。

悪戦苦闘とはこのことだ。

 

いろいろとWindowsの基本設定の奥深くをイジる。

 

「オペを始めるぞ!メス」

 

助手のググルー君(google)に告げる。

 

ヨイショッ、コラショッ。

時間が刻々と過ぎる。

汗が額を伝う。


「汗」


よし。

 

ん?

いけない!患者の心拍数が上がっている!

なんだか「ブーン」といってファンの回転が速くなっている。

急がねば!

エイッ!

 

 

 

 

フーッ、終わった。

オペは成功だ。

家族に伝えてくれ。

私は増税反対だと。

 

アホはこれくらいにして、オメデトウ!

無事インストール完了!

 

ビデオカメラをPCに接続してみると、きちんと認識された。

編集もできる。

やったネ!

マンモスうれピー。

 

 



私は後悔している。

そして謝らなくてはいけない。

 

日本国民に対してだ。

日本を代表するビール及び酒全般を取り扱う晩酌のセミプロとして。

疑ってすまなかったと。

 

濡れ衣を着せられた日本製ビデオカメラ。

明るいナショナル松下電工。

 

濡れ衣を着せられた日本製パーソナルコンピューター。

ニッポン電気株式会社、アナタは日本のコンピュータの祖。

 

大変失礼しました。

アナタ方は何も悪くなかった。

素晴らしいモノ。

清く正しくMade in Japan。

こんな私を許してくだされ。

 

悪いのはアイツ。


窓がナントかと言ってますぜ、アニキ。

窓の3.1とか95とか98とかミレニアムとか2000とかXPとかVistaとか7とか8.1とか10とか11とか。

その前はドスを持ってたそうですぜ。

ドスをブイッと。

物騒な。

 

あ、しつこい?

失礼。

 

というわけで、今回悪さしていたのはWindows11のセキュリティ設定なのであった。

長い時間をかけてやっと窓が開いたのである。

 

メシツブ、メシツブ。

やはりメイド・イン・ジャパンは最高なのだ!

 

今宵は手のひら返しで国産製品に乾杯だ。

帰国したサムライブルーの選手たちを称え

ビールをこよなく愛する人々ともに。

 

カンパイッ!

ムフフフフ。