【11/23のビール】
ロング缶 : 3本
レギュラー缶 : 1本
芋焼酎お湯割り : 3杯
サッカー日本代表がドイツに勝利した日。
目を覚ますと0-1で日本が負けていた。
早くから飲んでいたのでうたた寝していた。
勝ってよかった!
炙りがつおとは言わないかつおのタタキ。
大好物!
昔ながらのコロッケ。
昨日の残り。
キャベツの千切りを華やかにしてみた。
レギュラー豆腐。
息子は特製味噌ラーメン!
揃ったネ。今日も。
勤労を感謝しながら見栄のビールは一番搾り。
グラスに注いだら軽く一礼。
精神を集中してから。
カンパイッ!
ブハーッ!
カマダーッ!ドーアンノガッツポーズカエセ!
(訳:鎌田ーッ!堂安のガッツポーズ返せ!)
今回のブログも長編ダジャレなので、読まずに一番下の方にある「いいね」を押してから、次のブロガーさんへ行ってヨシ!の内容である。
また、昨日からのアマゾン洗濯機ネタが続く。
私は過去に家電などを購入した際は延長保証というものは入ったり入らなかったりと軽く考えていたことが多かった。
過去形である。
今は必ず入ることにしている。
イタい思いをしたからだ。
息子が我が家の初めての赤ちゃんとしてこの世に現れた時、多くの家庭がそうするように私たちもビデオカメラを購入した。
当時大枚をはたいて、やはりアマゾンで購入した。
その時は確か5年延長保証に入った記憶がある。
なんせ当時の給料からするとまさしく大枚だったからである。
子供達の成長を記録するのには本当に便利で楽しいモノだった。
息子は小学校の中学年でサッカーのクラブチームに所属した。
練習は月•木•金で、土日が試合になる。
私は週末、家族でキャンプに行くことだけに命を懸けヨロコビを感じていたので、できればサッカーは平日週一回のスクールどまりにして欲しかった。
しかし息子がどうしてもチームに入りたいというので根負けして週末キャンプを諦めた。
ところが週末キャンプが週末サッカーの試合に変わったら、これはこれで非常におもしろくキャンプよりも楽しいヨロコビの時間となったのである。
私にとって年を取ってからの子供だったので、サッカークラブのパパさんママさん達は私よりもずいぶん若い方が多かった。
毎週末のように試合があるため私は毎週試合会場に通うことになる。
そこで目にするのは若いパパさんママさんが持っている最新のビデオカメラだった。
私が持っていたビデオカメラはその最新のカメラと比較すると一回りガタイが大きなシロモノに変化していた。
私のは40GBのハードディスクビデオカメラ。
現在の主流はSDカードでありカメラの大きさもよりコンパクトになっている。
撮影される画像もハイビジョン、4K、8Kなどと進化して行き、私の持っていたビデオカメラは骨董品のようになってしまった。
それでは、ということで新しくビデオカメラを購入することにした。
もちろんアマゾンだ。
骨董品と化したカメラが10年近く壊れていなかったのでその流れで延長保証には入らなかった。
入ればよかったのに、、、
最新のビデオカメラは骨董品とは比較にならないくらい軽くて高性能なものだった。
買ってよかった。
息子の試合や娘のイベントごとなどを記録するのがまた楽しくなった。
しかし悲劇は突然やってくる。
家電は突如故障するのだ。
ある日、サッカーの試合会場でビデオカメラを構えたらモニターに映し出されるのは白い点のみになっていた。
景色や被写体が全く映らない。
頭は真っ白になった。
「壊れたな、、、」
その日の撮影は諦めて目に焼き付けることにした。
そして試合が終わり帰宅した後に急いでPCを立ち上げ、アマゾンの購入履歴を調べた。
まだ購入してそんなに日が経っておらず、メーカー保証期間内なのでは?と思っていたからだ。
PCに履歴が出てきて愕然とした。
1年のメーカー保証に対して今日は1年と2か月が過た日だったのだ。
1年2か月で壊れた、、、
たった2か月、されど2か月。
クソーッ!
悔しすぎる。
ダメもとでメーカーに連絡しようかと思ったが、やめておいた。
無償対応OKになるかもしれないが、断られた時に腹が立ちすぎる。
そして一番の理由はすぐに使いたいということ。
無償対応だったとしてもセンドバックで10日から2週間はかかるだろう。
しかし息子の試合が立て続けに開催される時期だったので早く手に入れたかった。
決断は早かった。
そして、同じものを購入することにした。
バッテリーや充電器がそのまま使えるからだ。
アマゾンに頼めば明日手に取ることができる。
今度はバッチリ延長保証も5年付けて購入した。
そのビデオは未だに壊れていないのだが、、、
このようなことがあり、私は家電などを購入する際、必ず延長保証に入ることにしている。
話は変わる。
我が家は夏場はシャワー、今くらいの季節から浴槽にお湯を張るというのが通例になっている。
やはり寒い季節に湯船に浸かるということはいろいろな面で良い方向に働く。
身体によい、気分も良い。
そして残り湯が洗濯に使えて節約にもなる。
最近私が洗濯担当を任されることが多くなってきた。
先日、洗濯大臣としてきっちり仕事をこなそうと湯船にたまってる前日の残り湯で洗濯することにした。
物置にしまってあった洗濯機専用のホースを取り出して洗濯機につなごうとした。
しかし昨年まで簡単に接続できていたのに今年はうまくいかない。
あれやこれやと悪戦苦闘していると、なんとなく気づいた。
接続する電源を取るコードが洗濯機本体側に大きく入ったまま出てこないのである。
カッチリと上側のカバーに噛みこんでいる感じだ。
思い当たるフシは大いにあった。
夏場に乾燥機をかけていると100%の確率で「U-04」というエラーコードが出て乾燥の残り時間が表示されなくなるのだ。
このようなことは過去にもあった。
購入後、半年ほどたったころだったか。
エラーコードの意味はフィルターにホコリが詰まっているという内容だ。
フィルターなんて毎回掃除しているから詰まっているはずなどない。
ネットでいろいろ調べてみると、フィルターではなく洗濯機本体側の内部にホコリが詰まるポイントがあることが分かった。
諸先輩方も同様の苦労をしているようであり、詳しい我流メンテナンス方法が書かれているサイトがいくつかあった。
メーカーに依頼すると1万円以上かかるようである。
私は迷わず自分でメンテナンスすることに決め、ばっちり解体してウソのようにたまっていたホコリをゴッソリ除去した。
ヤルね。
エラーコードは解消されて、乾燥機はまたキッチリ仕事をしてくれるようになった。
そのような我流メンテナンスを3度ほど行った。
しかし、今年の夏場に同様のエラーコードが連発する事態起きた。
我流メンテナンスを行ってからまだ1か月ほどしかたっていない。
エラーなんて出るはずのない時期である。
私は迷わずせっかく入った延長保証を実力行使することにした。
メーカーに連絡してエンジニアをよこすよう要求したのだ。
力強く。
エンジニアはエラそーに翌週の日程を指定してきた。
いいよ、私はその日程に従った。
当日現れたエンジニアはマジメでキッチリ理系エンジニア29歳といった感じだった。
ガタゴトと私が我流メンテナンスでやっている手順と同じことをして解体などの整備を始めた。
1か月前に我流メンテナンスをしたからホコリなど溜まっているわけはないのだ。
エンジニアは首を傾げた。
ザマみろ!
しかしその理系エンジニアはスルドイまなざしで毎日清掃している外側のフィルターを見つめ始めた。
勝ち誇ったような顔で私の方を向く。
「お客様、これはフィルターに細かなホコリがついているのが原因ですね」
な、ナニ!
そんなことはない、それは毎日清掃しているのだから。
「えっ?ホコリなんてついてないでしょ?」
私は自信たっぷりで聞き返した。
「あー、フィルターは透かして見ると向こう側が見えるくらいが正常なのですが、お宅のフィルターは向こう側が見えないですね」
な、なんだとー!
あ、確かに見えない。
エンジニアは歯ブラシのような道具でフィルターを念入りに清掃し始めた。
かなりの時間が経った後に理系は私を呼び出し、キレイになったフィルターをどうだ!とばかりに見せた。
「おぉ!これは確かに向こう側がくっきり見えますね!」
私はキレイになったフィルターを見て、社交辞令的にそう言った。
「はい、よくこのエラーの件でご家庭を訪問するのですが、99%これが原因なんですよね~、フーッ」
理系エンジニアはエラそーに鼻につくイントネーションでそのようなことを言い、困った表情をした後やれやれと言った感じで最後の片付けにとりかかった。
私は絶対に客に対してそのような態度をとる奴は許さない。
「おい、だったら説明書にそう書いておけよ!」
私は激高して理系エンジニアにつかみかかり、そう言ったわけがない。
「いやー、助かりましたー。ありがとうねー。」
大人だからね。
話は残り湯が使えるようになるホースの部分に戻る。
浴槽の残り湯を使って洗濯することによって節約に励もうとしていた私に立ちはだかった障害。
いつもはすんなり取り出せたホース専用の電源ケーブルがカバーにはさまって取り出せない。
そう!それはあのエラそーな理系エンジニアの置き土産であった。
エラそーなこと言いやがって、電源コードがカバーに挟まっとるやんけ!この青二才が!
私の我流メンテナンスでは絶対にこのような失態は起こさない。
だって私はプロの我流エンジニアだからね。
奴はまだまだ青二才理系エンジニアだったのであった。
私はその日、面倒な洗濯機の解体整備を余儀なくされ、プロの我流エンジニアとしての腕を大いに振る舞った。
残り湯ホースの電源は無事に取り出され、残り湯が使えるようになったのである。
メツブシ、メツブシ。
今、青二才理系エンジニアに伝えたい一言をここに記す。
「理系のエンジニア!延長の保証をシッカリせい!」
(理系の園児には園長の褒賞をシッカリせい!by 本日のブログタイトル)
お後がよろしくなさそうですが、、、
いやー、今日は華金。
サッパリ浴槽に浸かってからのキンキンに冷えたビールが楽しみだ。
何事もきっちり仕事をこなしてから飲むビールは最高ですな。
ビールをこよなく愛する人々とともに。
今宵も乾杯なのである。
ムフフフフ。
※長いブログにお付き合い頂きありがとうございます。
いや、長すぎた。
反省。







