【昨日のビール】
ロング缶 : 2本
レギュラー缶 : 1本
芋焼酎ロック : 4杯
昨日も良い晩酌だった。
芋焼酎ロックを飲みながら、いつの間にか寝てしまっていたようだ。
家族は恒例となっている味噌ラーメンのチャーシュー増量を食べた。
私はそのおこぼれチャーシューをいただいた。
ざばの塩焼き。
常備している。
小松菜のおひたし。
シャキシャキとした歯応えが美味しさを増した。
キャベツ千切りトマトサラダ。
準備完了ということで、お待ちかね!
早く!
ビール!ビール!
今日もみんなでお疲れ様で、プハーッと最高なのである。
暴飲暴食は酒飲みをイニシエへといざなう。
突然だが。
昨日は夕方、ランニングに出た。
前日に焼肉、焼き鳥とビール、焼酎でちょっと暴飲暴食気味だったので懺悔のランニングだ。
いつも走っている2コースのうち、昨日は平坦な道コースを選んだ。
湿度の低い空気の中を走るのが非常に心地よい季節となった。
薄暗くなり始めた夕暮れどきにトコトコと走り始める。
日が暮れる時間もどんどん早くなるように感じられ、聞こえてくる虫の鳴き声もめっきり秋にふさわしいものに様変わりしている。
コース半ばまで走ると川沿いの道につながる。
一直線だった道を左に曲がると小さな橋を渡ることになる。
そしてその橋の上から見えたのは誰もが立ち止まってしまう風景だった。
突然現れた大きな大きな、それはなんとも美しいまん丸お月様だった。
これは長い酒飲み人生で振り返っても、過去最大級の大きさだ。
調べてみたら「ハンターズムーン」などと言うそうである。
地平線に近いタイミングで見ることができたので、なおさら大きく美しい月であった。
iPhoneのカメラで写真に撮ってみても、その迫力や美しさなど全く切り取ることができない。
それは現場に実際に居合わせて、その選ばれし者のみが感じることのできる特権であろう。
ラッキーだった。
しばらく走ると辺りには私と同じようにその大きな美しい月を写真に収めている人がチラホラ。
この絶景には誰もが立ち止まってしまう。
自宅への帰り道、走りながらふと考えてみた。
その昔の江戸時代、平安時代、縄文時代、延いては恐竜が中心だった時代。
それぞれそこで生活していた人々や恐竜は何を思ってこの満月を眺めていたのだろうか。
街明かりのない真っ暗闇にぽっかり浮かぶ月の様子は美しくもあり恐ろしさも感じたであろう。
前日に暴飲暴食したおかげで、美しい景色と出会い、イニシエに思いを馳せることができた。
暴飲暴食も捨てたものではない。
たまにはやってもいいではありませんか。
人間だもの。
さて、今週も始まりました。
火曜日スタートなので1日得する一週間。
ビールロング缶2本までの平日ルールも1日少なく済みますな。
来月の満月は11月8日で、なんと皆既月食なのだとか。
楽しみにしておこう。
覚えていたらの話だが。
宿敵かかりつけ医との対決が来週に予定されていたが、仕事の都合で二週間先に延びた。
皆既月食のちょうど一週間前である。
対決は満月の7日前だが狼に変身するしかないな。
今宵は秋の夜空に思いを馳せて、ビールで乾杯とまいろう!
ムフフフ。








