【昨日のビール】

ロング缶 : 3本

レギュラー缶 : 1本

芋焼酎ロック : 4杯


皆さんおわかりいただけただろうか。

「何が?」となるだろう。

昨日投稿した妻へのプレゼントである花束の写真のことだ。
そこには奇妙なものが映っていることにお気付きだろうか。

注意して見ないと良くわからない。
悪霊の仕業か、座敷童のいたずらか。

花束が挿してある花瓶に注目していただきたい。
これは心霊写真などでは全くなく、ビールの神様の粋な計らいなのである。

もうおわかりだろう。

その花瓶はおしゃれな花瓶などでは全くなく、細長いビールジョッキなのである!

くだらない冒頭にお付き合い下さり御礼申し上げます。


昨日は早い時間からランニングに出かけて少し長めの距離を走った
丘の上コースと平坦な道コースと大きく2種類のランニングコースを定めているが、丘の上では先日書いたスズメバチ抗争が勃発しているため治安のよい平坦な道コースを選んだ。

走りながらなんとなく本日はアヒージョが食べたいモードに入っていったので、有言実行のこの私は責任をもって作りあげることを決意した。


先日道の駅で購入したニンニクもまだ余っており、ブロッコリーと賞味期限間近のウィンナー及びしめじが大量にあることに薄々感づいていたからである。

薄暗くなってきた平坦な道コースでアヒージョとビールを思い描くと、少し走るペースも上がった気がした。
どこかで花火大会でもやっているのだろう、小さく見える打ち上げ花火が何度か遠くの街の夜空にはじけては消えるのが目に入った。
早く宴の地へ戻らねば。

帰宅するとシャワーを浴びて早速アヒージョ(私が作るのはアヒージョモドキ)作りに取りかかった。

材料をドバドバと刻んで準備完了。

ニンニク投入。


ブロッコリー投入。


ウインナーとしめじを投入。


後は適当にオリーブオイルを上からかけて、私のいつもの隠し味である鶏がらスープの素をバラバラと振りかける。


ブロッコリーの芯が柔らかくなるくらいまでグツグツと中火で煮込まれるのを待つ。

娘がキャンプに行ったときに道の駅で食べたキュウリ串が忘れられないそうで、本日は特別メニューとして一品。


道の駅では味噌がチューブに入っていてウニャウニャとホットドッグのケチャップのようについていたが、我が家ではそれができずに塗り付け殺法で対応した。
娘はそのことを酷く残念がっていた。
しかし味は道の駅で食べたものと同じ美味しさだったということで一安心。

茶豆と野菜もいただく。


アヒージョモドキできあがり。


バケットなどを準備しても子供達にはあまり好評ではないが、妻と私は大人の味に仕上がるこのアヒージョモドキが大好きで毎回舌鼓を打っては味付けのことなどで盛り上がる。


アヒージョモドキが夕食メニューとなった翌日の昼食は、決まってその残りでペペロンチーノモドキを作って食すのが私流。

明日は息子の修学旅行出発の日である。
omu-rize8313さん、頼みましたぞ。

しばしの別れとなる息子の旅立ちに、今日もビールで乾杯ですな。
ムフフフ。