【昨日のビール】

ロング缶 : 2本

芋焼酎ロック : 5杯

 

やはりビールが少ないと焼酎に走る傾向にあるのは間違いないようだ。

今朝は多少二日酔い気味の目覚めとなってしまった。

10分後には通常運転に復旧するのは毎度のことなので後悔などしない。

 

 

夏休みに行ったキャンプの際の忘れ物がまた現れた。

道の駅道志で購入したニンニクである。

 

予定ではBBQでアルミホイルに包み込み、ニンニク丸焼きでいただく予定だった。

道の駅で購入する際に店員さんから試食をすすめられ、竹櫛に刺さったニンニク一斤をパクリと口に放り込んだ。

 

香ばしく、ニンニク特有の風味がパーッと広がると同時に強烈なニンニクパワーも体中に走り出した。

「買います!」と二つ返事で購入を決めた。

小分けにされたビニールのネットの中に4塊入って400円だっただろうか?

 

 

試食後は猛烈な匂いも口の中に充満し、移動の車内ではマスク越しでも匂うと家族からのブーイングを受けた。

全く気にしないが。

 

 

話は昨日に移るのだが、妻の実家からかなりの頻度で野菜など食材を送っていただいている。

非常にありがたい。2,3日前にも宅配便で大量に届いた。

 

きゅうり、トマト、マイタケ、アスパラ、ブロッコリー、キャベツ、鮭など豊富な食材に混ざって大根も送られてきた。

 

その他の食材はあっという間に料理と化して家族のお腹の中に入っていったのだが、大根は冷蔵庫の野菜室なるものに残っていた。

 

大根の料理と言えば私の中では豚の角煮大根である。

数少ないレパートリーの中で私の得意料理でもあるそれを、今夜は作ることに決めた。

 

早速近所のスーパーへと走り、豚バラブロックを購入してきた。

 

野菜室から大根を取り出す際、横にちょこんとあのニンニクが転がり出てきた。

「おお、君はそこにいたのかー!」

 

すぐにネットでキーワード検索。

「豚の角煮 ニンニク」

 

レシピは存在したので料理開始!

 

卵をゆでて殻をむき、材料をブツ切りして圧力なべに放り込んだ。

あとはレシピどおりに調味料を上からかけて、蓋をしめたら圧力をかけ、時間になったら火を止めるだけ。

 

 

圧力なべの中で調理が進んでる間にランニングでもしてくるか、と外出。

 

帰宅してシャワーを浴びたらビール、ビール!

 

 

豚の角煮はいつもと違いニンニクの風味が効いたまろやかでコクのある仕上がり。

家族からも大好評だった。

 

ニンニクは箸でつかめないほどに軟らかく煮こまれており、口の中であっという間に溶けてなくなるのだが、豚と大根の味と相まってワンランク上の一品に仕上げてくれた。

 

その後はマイビールルール通りロング缶2本飲んだら、愛飲の芋焼酎「霧島」へスイッチ。

 
のんべえにはたまらないリレーション。
 
今このブログを書きながら思い出したらまた口の中がビールモードになってきた。
 
今夜もビールで乾杯するしかない。

ムフフフ。