7月の海の日の3連休を利用して、カミさんの実家がある新潟にセレナで帰省してきた。
3連休初日の土曜日は仕事だったため、代休がスライドして火曜日になり
日・月・火の3連休となった。

土曜日は仕事が終わると、息子の盆踊りの予定だった。
盆踊りが夕方7時半ころ終了となった。

当初の計画は、日曜日の早朝に出発だったのだが、これから寝て早起きして
出発となるとなんだか面倒くさい。

「これから行っちゃうか!」
全員一致で出発進行となった。

とはいっても準備が十分ではなく、着替えやら何やらをバッグに詰め込んで
車に乗り込んだのは9時ジャストとなっていた。

息子は義母に会うのが楽しみでしょうがないらしく、5分おきに
「今何時?もうすぐ何時?」
と、眠さをこらえていた。
娘は高速に乗ったと同時に眠ってしまった。

中央道から圏央道、そして関越と高速を乗り継いでいった。
息子は、頑張っていたが、関越に入る前に眠りについてしまった。

関越トンネルまできたら、「もうかなり走ったな」と思ったのだが
距離を見ると、ちょうど半分くらいの場所だとわかり、驚きとともに少しがっかりした。

休憩をとりながら順調に進んで、実家に到着したのは日付も変わった深夜となってしまった。

大喜びしたのは、息子と義母。
娘は見慣れない人々を見て泣き出してしまった。

遅いお風呂のあとは、お決まりのビールで久々の再会を乾杯した。

実家はどこでも天国ですね。