実は、このGWに入る2、3日まえから息子の声がハスキーになったのが気になっていた。
しかし、どうしてかな?と思う程度で、あまり深くは考えていなかった。

しかし、原因が分かった。
それは、GW初日、琵琶湖の畔に一泊した夜に、かみさんが息子の体が熱いことに気がついた。

鼻水もタラリと出るようになっていたのだ。
幸い、市販の風邪薬を持ってきていたので、それを飲ませてその日はやり過ごした。
そして、実家に着くと同時に、近所の開いている小児科で診察してもらい、薬も処方してもらった。
熱はあるが、息子が元気だったのでまずはよかった。
薬も効いて、徐々に熱も引いていった。

しかし、その風邪を俺も頂いた。
昨日の大分に行くときから、薄々気づいてはいたが、気持の中でごまかしていた。

しかし、明日は帰宅の途につかねばならない。
運転手は俺一人なのだ。
そう思った瞬間、熱、咳、頭痛、喉の痛みが一気にでてきた。
体が休養を欲していたのだろう。
思えば、この連休と連休に入る前はどたばたとしていて、休む暇はほとんどなかった。

GWの5日目は午前中を布団の中でゆったり過ごした。
風邪薬と栄養剤を飲んで、たっぷりと睡眠をとった。
すると、不思議なことに、午後には喉の痛みを残して、スッキリさっぱりになった。
食欲も湧いてきた。

『ラーメン食べに行こう!』
俺の帰省時の予定には必ず入れる、とんこつラーメンの時間がやって来たのだ。

姉家族に、混んでないけどおいしいラーメン屋に連れて行ってもらった。
俺がまだ実家にいたころには、無かったラーメン屋だった。

確かに空いていて、でもしっかりおいしかった。
行った時間もピークからずれていたので、これまたよかった。
替え玉もきちんと完食した。

今夜は最後の夜になるので、行きつけの焼き鳥屋で家族で乾杯する事にした。

今じゃ、東京でも当たり前になったけど、豚バラの串焼きというものが、昔は関東の一部の焼き鳥屋にしか無かった。
福岡では焼き鳥屋の定番中の定番。
俺は豚バラが大好きで、今日もしこたま頬ばって、生ビールを流し込み、唸り続けた。
『最高』なのだ。

明日はまた早いから、 早めに切り上げて、家族で談笑しつつ、早めの床についたのだった。