箱根一人旅ツーリングその3
でございます~~
今回は宿紹介から夕食まで
ご案内いたします
(翌朝のお話も書いたんですが
文字数が40000文字を超えて保存
できなかったのでその4へ持ち越します)
前回は日帰り入浴のお話で締めました♪
そのあとは宿にチェックインするんですが
その前にちょっと立ち寄りたいところが
ありまして、そのご紹介
なんでこんなメルヘンの世界へ?と
お思いの方々に
こんな言葉をお伝えします
「心で見ないと良く見えない
大事なことは目には見えないってことさ」
これはこの物語に登場するキツネのセリフ
自称キツネの源太郎にとって
とても深く心に響き
改めて小説や映画を観たくなりました
入館料¥1400(JAF割引)
星の王子さま (新潮文庫)
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メルヘンな建物が並ぶ街並みを再現した
ミュージアムですね
こちら↓が星の王子さま
館内にはお洒落なカフェがあって…
こんな↓可愛らしいメニューを発見!
次回訪問の楽しみにとっておきます
時間は夕方5時、星の王子さまミュージアム
の入館締切時間になりました
そろそろ宿にチェックインです
宿名は旅籠屋仙石原店さん
スマホ用サイトはこちら
ロードサイドホテルとして全国展開する
素泊まりオンリーのホテルです
駐車場は各部屋に一台分用意されます
ので、複数台で行く場合は事前連絡を
おすすめします
バイクは受付棟の前、屋根のあるところに
止めさせていただきました(感謝)
平屋なので通路一本で各部屋に
アクセスできます 付帯施設も十分
受付でチェックイン(前払い制)宿泊費
¥5400(税込)を支払って部屋のキーを
受け取ります
(カギはチェックアウトまで無くさない
ように
外出時に受付に預ける必要はありません)
レギュラーシーズン:一室一名宿泊の
値段です
一人宿泊ができるのがソロライダーには
有難いですね
華美な建物ではないですが、とても静かで
隣室の音はほとんど気にならずゆっくり
眠れます
ベッドは幅1500センチというワイドサイズ
硬過ぎず柔らか過ぎずの良いバランス
エアコンも静かで強力
箱根仙石原は5月末でも暖房が
必要なほど夜から明け方にかけて冷えます
ので、エアコンは欠かせません
まして湯船がある浴室はマジで嬉しいっす
(温泉ではありません)
シャワーは出力十分です
しかもバス・トイレ別なので色々便利
入浴剤を使えばゆっくり温まれます
備え付けのシャンプー類はサッパリタイプ
タオルは近くのファミマで3枚組白タオル
¥410(すぐ使える)が売られていますので
それを使うと良く泡立ちます
↓これは近くのローソンで買った入浴剤
タブレット状なので全量の半分入れれば
良い香りと炭酸の泡が出て、いい感じ
トイレは新しいタイプの洗浄便座
流す音も静かなので、同室者に
遠慮せずに深夜でも使えます
トイレスリッパが用意されてます
ちなみに歯ブラシは受付で無料で頂けます
備え付けタオルはオレンジ色の三種類
大、小が宿泊人数分用意+足ふきマット
液晶テレビあり
クローゼットは扉無し
ハンガーは4個
照明はホテルとしては明るい方
目覚まし時計が枕元に用意されています
荷物を置いたところで夕飯ですね
時刻は6時ちょっと過ぎ
まだ早いし、せっかく富士山の近くに来た
ので、夕富士を見に行っちゃいましょう
旅籠屋さんからバイクで10数分ほどの
芦ノ湖スカイライン三国峠へ
薄暮に包まれた夕富士が綺麗です
上空に三日月がキラリと輝いています
気付くと黄色いランプのパトロールカーが
駐車場にやってきました
パトカー「営業時間終了ですので
降りてくださ~い」
そうか有料道路も営業時間があるのか
勉強になった~
源太郎「は~いわかりました
おかげさまで綺麗な富士山が撮影
できましたありがとうございま~す」
と、お礼を伝えると
パトカー「は~い」と手を振って
くださいました
さて!夕飯にしましょう
立ち寄ったのは宿から数分のところに
ある、昨年夏オープンしたばかりの
じねんじょ蕎麦箱根九十九さん
(はこねつくも)
店内はまるで美術館のような設え
他のお客さんは一組だけの準貸切
自然薯は地元のものではないですが
心遣いを感じられる文言が謳われてます
メニューはこちら
自分が注文したのは
じねんじょ麦とろ御膳¥1512(税込)
前菜としてそば前が九つの内から
三つ選べます
どれも美味しかったですが
むかご(山芋の赤ちゃん)のバターソテー
は塩味が効いてホクホクの珍味でした
では麦ごはんに掛けちゃいましょう~
とろろに比べてご飯が多めですが
いただきま~す
むふぅ==むほぉ==
舌と上あごにピリピリくるこの刺激的味わい
と、出汁が効いていい感じでさらりとした
とろけ具合が絶品ですね
お腹いっぱいごちそうさまでした
お腹が幸せになったところで宿へ帰って
お風呂に浸かってお休みっす
愛車CBRもお疲れ様
文字数が許容を越えたので
この続き、
箱根濁り湯の秘密ぶっちゃけエピソード
は明日、その4へ続きま~す
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
追記
我がいやさか!出版でお世話になっている
飛鳥新社・畑編集長渾身の一冊!
「とある新人漫画家に、
本当に起こったコワイ話」
佐倉色(さくらしき)さん著
マジ、ヤヴァイっす!
業界裏話なんて生易しいもんじゃない!
これから漫画家を目指そうと志す
あなたに!ぜひお読みいただきたい!
とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話
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いやさか!
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