「Good-bye My Loneliness」


発売 : 1991/3/27

品番 : BGCH-1003

購入日 : 2013/10/18


ZARDの1stアルバム。

デビューシングルの約1ヶ月後に発売された。

この当時は、まだバンドとしての活動で

ボーカル坂井泉水さんと他にも固定メンバーがいた。

ジャケットや歌詞カードには、

ものすごく初々しい写真があり、ちょっとレアかも(笑)


こちらは、ハードオフにて100円で購入。

ジャンク品だったので、ケース割れだったが…。


それでは、楽曲紹介。


1. Good-bye My Loneliness

作詞 : 坂井泉水 作曲 : 織田哲郎 編曲 : 明石昌夫


1stシングル。

作曲は、「おどるポンポコリン」でブレイクしたばかりの

織田哲郎で、アレンジャーは明石さん。

当時のZARDへの好待遇が伺える。

メロディー重視、かなり耳に残りやすい楽曲で、

エレキはカッティングのみ、サックスソロがあるAOR調。

詞は、語尾の子音も整えられていて、韻も踏んでいて

綺麗にまとまっているのが特徴。

内容は、「独りにしないで」と唄う。


2. 愛は暗闇の中で

作詞 : 坂井泉水 作曲 : 栗林誠一郎 編曲 : ZARD、寺尾広


1stシングルのカップリング。

原曲はBLIZARDの「Empty Days」。

BLIZARD盤では、へヴィメタだったが、

寺尾さんのアレンジにより、

女性ボーカルにも対応できるロックに仕上がった。

アレンジがZARDなのはこの曲のみである。

詞は、恋のかけひきを描き、

ZARDの曲では、かなり英語が多めに書かれている。

ちなみに45thシングルにてリメイクされた。


3. 恋女の憂鬱

作詞, 作曲 : 川島だりあ 編曲 : 明石昌夫


曲を手掛けたのはFEEL SO BADの川島だりあ。

FEEL SO BADのストックか、他者への提供用という印象で

ZARDには、かなり珍しいシンセロック調。

構成はシンプルでノリが良く、ライブには持って来いという感じ。

詞は、恋をすると優しくなれない女性を描く。


4. Oh! Sugar Baby

作詞 : 坂井泉水 作曲 : 栗林誠一郎 編曲 : 葉山たけし


イントロのエレキシンクロが特徴のロック調。

声量の問題なのか、坂井さんとコーラスが一緒に唄っている。

栗林さん独特の曲構成で、流れるようにが進行する。

間奏のエレキソロは圧巻である。

詞は、珍しく主人公が「僕」で

「この恋は遊びじゃない」と訴えている。

ちなみに、いきものがかりの「じょいふる」に似ている(笑)


5. 女でいたい

作詞, 作曲 : 川島だりあ 編曲 : 葉山たけし


3曲目と雰囲気は同じだが、こちらはシンセよりも

バンドが目立つ構成になっており、

特に、ドラムのスネアが強烈に響く。

間奏でのエレキソロは、早弾きとまでは行かないが

だんだん高くなるスライドが個人的に好き。

詞は、旅先での不倫?を描くちょっとヘビーな内容。


6. It's a Boy

作詞 : 坂井泉水 作曲 : 栗林誠一郎 編曲 : 明石昌夫


エレキのコーラスとシンセが悲しく響くバラード。

ポイントはサビで2つ転調する所で、

演奏側も盛り上がりやすい曲構成に仕上がっている。

アウトロが一番盛り上がっているようにも聴こえる。

詞は、気付かれたくない秘密の恋、という感じ。

だが、日本語のぎこちなさから

作詞は栗林誠一郎だと個人的に思う(笑)

栗林誠一郎の4thアルバム「Good-bye to you」に

栗林盤が収録されている。



◦ アルバムの総評

デビューアルバムなので6曲と短めで

今となってはもう少し欲しいなという印象。

坂井さんの歌声には、まだ声量が足りていない

(または、緊張してたからか?)感じで

これから成長していくんだなと思った。

ZARDの原点を知りたい方は、是非。

オススメ 「It's a Boy」