昨日までのHitchcockネタに飽き飽きな読者様には申し訳ないのですが・・・
今日もまた、50~60sを沸かせた女優さんをPick Upしました
と、言いますのも、
世界一の美女と言われたElizabeth Taylor(エリザベス・テイラー)
と彼女の5番目の夫Richard Burton(リチャード・バートン)
とのスキャンダラスな関係を描いたドラマが来週から放送されるんですの
タイトルは『Liz&Dick』
来週日曜日(11/25)から米TV局LifetimeでOn air
まだ放送前ですが、早くも米メディアからはバッシングの嵐
内容が、
どーしようもなくくだらない。やら
放送事故寸前。やら
等々言われておりますようで
でもまぁ、アメリカを代表する世紀の大女優の物語なので、人々の目が厳しくなるのもしょーがないですよね
エリザベス・テイラー本人
確かにうまく似せてありますよね。
顔なんかは、お化粧で何とでもなるしね。
でもファッション業界が一気にリンジーをバッシングしたのは、昨夜(US時間)開かれた『Liz&Dick』のプレミアに彼女が着てきたお洋服
と、
揶揄されてました
とゆーか、着る服以前に彼女自身がどーしよーもないじゃん・・・ってワタシは思っちゃうけど
じゃぁリンジーは一体どんな要素をリズから学べば良かったのか
今日は往年のスタイルアイコンに敬意を表して、リズを振り返りたいと思います
Cat on a Hot Tin Roof/熱いトタン屋根の猫 (1958)
洗練されたセクシーさ
これくらい崇高な雰囲気を、リンジーに求める方が間違ってるんじゃ・・・
Elizabeth Taylor at the 1957 Oscars
1957年のアカデミー賞での一枚。
ゴージャスでグラマー
堂々たる表情
これぞ、ハリウッド女優のあるべき姿
Elizabeth Taylor at the 1961 Oscars
ドレスから、アクセ、そしてメイク&ヘアスタイルまで、全てが完璧。
Elizabeth Taylor at the 1960s Oscars
肌の見せ方も格段にウマい。
露出する度合いの計算も上手よね。
Elizabeth Taylor in 1967
そうそう。
この突飛なお召し物でさえ、リンジーのガウンよりも数段良い
いかがでしょー
リズのスタイリングは、
何を着ればいいかじゃなくて、
何を着ても変わらない自信にあふれる姿勢だったり、所作だったり、立ち居振る舞いを教えてくれているかのようですね。
高貴でなくとも、気高くあるスタイルは、私達も保っていきたいものですね
Bisous
今日はこれから野菜ソムリエキノコ鍋
Noy
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