今回の九州旅で、どうしても行きたかったのが「白水鉱泉」と「よいやな」
どちらも、天然炭酸水が湧いているところです。
ここで炭酸水を汲んで帰るというのが、ささやかな小さな目的でした。
グルグル~っと山道を登ったところに白川鉱泉がありました。
きれいな施設です。
こちらで、容器や炭酸水を汲むためのチケットを買います。
炭酸水のチケットは汲む量によって違います。
2Lまで100円 5Lまで200円 10Lまで300円 20Lまで500円です。
その場で飲む分と、500mlのペットボトル1本までは無料です。
チケットを購入したら、こちらの蛇口から汲みます。
蛇口をひねったら、ひんやりと冷たい炭酸水が勢いよく出てきます。
シュワシュワ~っと炭酸の泡が
炭酸水がどんどん湧いてきてます。
こちらからも湧いてます。
見えにくいかもしれませんが、いっぱい炭酸の泡がたってます
こんなふうに、コンコンと炭酸水が湧き出てます。
あたしは持参した3Lの容器に1本分、汲んで帰りました。
そして、白川鉱泉のすぐ下にある「よいやな」という炭酸水の汲み場にも行きました。
実際は、白川鉱泉に向かって坂道を登ってる途中にあるのですが、いったん、白川鉱泉まで行って、
帰りがけに寄ったかたちです。
メインの道路からキュッと脇道に入るのですが、そこから200mくらいで到着します。
が、メイン道路から「よいやな」までの道がちょっと狭いかも~
白川鉱泉と違って、とっても小さいです。
こちらも2L 200円でした。
白川鉱泉に比べたら「よいやな」のほうが炭酸がキツイです。
よいやなの炭酸水は通販もされてます。
本当は、ガムシロップを持っていって、現地でサイダーを作って飲むのが夢だったのですが、
ガムシロップを持って行くのを忘れてまして…ちょっとガッカリでした。
こちらの炭酸水は、飲むことだけが目的ではなく、今流行ってる「炭酸水を使った美容」のために
汲みに来る人も多いそうです。
こちらで汲んだ炭酸水は、ガスが抜けにくく、炭酸のピリピリした感じが数週間続きます。
ただいま家で毎日ちょっとづつ飲んでます。
こちらへの寄り道もとても楽しかったし、両親にも楽しんでもらえました