ヴェテゥイユへ行くことにした理由
今回、ジベルニーのあとにヴェテゥイユへ行くことにしたのには、ちょっとした理由があります。
きっかけは、Amazonキンドルで読んだ漫画 『フランスふらふらひとり旅』。
その中で「若かりし頃のモネが最初の奥さんと過ごした村」としてヴェテゥイユが紹介されていたんです。
最初の奥さん・カミーユのお墓もこの村にあるとのこと。
しかも、その当時モネが住んでいた家が シャンブルドット(民宿のような宿泊施設) になっていて、漫画の中では「素晴らしいお宿」として描かれていました。
そのお話を読んで以来、「ぜひ自分の目で見てみたい」と思っていたんです。
ただ、行き方はちょっと大変…。
マントラジョリー駅からバスで行けるのですが、本数がとても少なく、アクセスは正直不便。
漫画にも「村には本当に何もない」と書かれていたのですが、それでもシャンブルドットの魅力に惹かれて、行ってみることにしました。
結果
本当にその通りで、村には何もなくてちょっと寂しい雰囲気
さらに、シャンブルドットのオーナーも漫画で紹介されていた方とは変わっていて、予約するのもなかなか大変でした。
たまたまブッキングドットコムで見つけて予約できたものの、その後すぐにサイトから消えてしまい、変更や連絡ができなくなってしまって…。
仕方なく電話番号を探し当てて直接連絡し、やっと日付を変更してもらえました。
そんなちょっとしたハプニングもあった、今回のヴェテゥイユ滞在。
シャンブルドットのお話は、また次のブログでご紹介しますね。
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