リル・シュル・ラ・ソルグの旧市街は、川にぐるりと囲まれた小さな町。
到着したバス停から橋を渡って町に入っていくのですが、橋の上に立ったとたん、
目の前に広がる川の美しさに、思わず感動してしまいました。
YouTubeやいろんな方のブログで見ていた景色が、本当に目の前にある——
その実感がじわじわと込み上げてきて、嬉しくてたまりませんでした。
今回のホテルは旧市街の中。
石畳の道をスーツケースを引いて歩くのは少し大変でしたが、
それもフランス旅の味わいのひとつ。
チェックインまで少し時間があったので、荷物を預けて、事前に調べていたカフェに思い切って入ってみることに。
ちょうど教会の真ん前にある、雰囲気のあるカフェでした。
黒板に書かれたメニューをアプリで翻訳してみると、温かいチーズとトーストのサラダのコンビネーション。
飲み物には、この旅でハマっているレモネードを注文しました。
フランスのレモネードは、すっきり爽やかで本当に美味しいんです。
食後は、ホテルのまわりを少しお散歩。
川の流れや街並みを眺めながら、のんびりとした時間を楽しみました。
そして、いよいよホテルに戻って、お部屋チェック!
イギリスからフランスに来てから、ずっとお天気がよくて、日の入りも夜8時ごろなので、いつまでも明るく、まるで一日が長く伸びているような、贅沢な時間が流れています。
一日目の夜はホテルで静かに過ごしました。
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