リルシュルラソルグからアヴィニョンまでは、
電車で30分ほどで行けるとわかったので、ランチのあとに訪れてみました。
電車は1時間に1本程度ですが、リルシュルラソルグから所要時間は30分ほど。
アクセスは思ったよりもスムーズです。
アヴィニョン中央駅を出て、道は1本道でそのまま信号を渡ってまっすぐ進みます。
7,8分ほどで教皇庁にたどり着きます。
道の両側にはさまざまなお店が並んでいて、
歩いていても退屈することはありませんでした。
教皇庁のすぐ隣には大聖堂もありました。
華やかな装飾ではなく、どこか控えめで落ち着いた雰囲気のある大聖堂でした。
そのあと旧市街を歩いていくと、たくさんのお店が並んでいて、
賑やかな通りを抜けていくと、ついにアヴィニョン橋に到着。
橋は入場料が必要で、橋の上に上がると、強い風が吹いていて思わず足がすくみました。
川の水かさも5月は多くて、高さもあるため少し怖さを感じるほど。
橋の途中には、小さな礼拝堂の跡もありました。
ただ、この橋は途中までしか建設されておらず、川の真ん中で終わっています。
かつてこの地域が大洪水の被害を受けたことがあり、
その影響で旧市街の周囲には石垣の塀が設けられています。
旧市街では、お料理用のプロヴァンスハーブを購入しました。
香りがとてもいいんです♪
ランチに食べたサラダにプロヴァンスハーブが入っていて美味しかったからです
旧市街は枝道がいくつかあり、そのひとつでアイスクリーム屋さんを見つけました。
この日は暑くて、マンゴーアイスはとっても美味しかったです。
再びアヴィニョン中央駅から電車に乗り、リルシュルラソルグへ戻りました。
今日こちらに来てみて、
アヴィニョン中央駅とTGVのアヴィニョン駅の違いを自分の目で確認できたのも、
とても良かったです。
アヴィニョン中央駅の次の駅が、TGVのアヴィニョン駅になります。
アヴィニョン中央駅が結構大きいので、間違いやすいかもです。
私も、事前に知らなかったらここで降りていたかもしれません。
余談ですが、この路線は有人の改札がない駅が多いせいか、車内検察が多くて切符をもっていない人が見つかって、結構きびしく取り締まりされていました。
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