なんてやつだ  野口 卓 | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

こちらも、初めての作家さん

                    よろず相談屋繁盛記

江戸の文化が花開く

下町の老舗料理屋「宮戸屋」の跡取り息子は

なんとも妙な若者だ

 

鎖双棍とかいう武器をしのばせ

いざとなれば浪人とも渡り合う

 

将棋を指せば腕自慢のご隠居もひとひねり

 

動物と話しているのを見た、なんて噂も

 

そんな信吾が、店を弟継がせて

自分は「よろず相談屋」を開くなんて言い出した

 

不思議な魅力をもつ青年と

そこから広がる人の輪を描いた

軽妙な時代小説

 

 

庭のかたすみでは

クゲヌマラン

 

 

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa