弥勒の月  あさの あつこ | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

あさのあつこさんは、2冊目かな?

小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された

同心・木暮信次郎は

妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之介の

眼差しに違和感を覚える

 

ただの飛び込み、と思われた事件だったが

清之介に関心を覚えた信次郎は

岡っ引き・伊佐治とともに

事件を追い始める …

 

”闇”と”乾き”しか知らぬ男たちが

救済の先に見たものとは?

 

哀感溢れる時代小説!

 

 

きょうから4月ですね

こちらの地方にも、遅い春の兆しが ・・・

融けてきた積雪の下から

いろんな芽や葉が

 

通勤路ではクリスマスローズが

耐えて、花咲くですかね

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa