闇奉行 火焔の舟  喜安 幸夫 | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

こちらも、初めての作家さん

夜の海で船火事が発生した

炎はたちまち広がり

千石船を呑み込んだ

 

助かった者はなく

相州屋の元寄子・庄造も

その船に乗っていた

しかし

火事には不審な点が

 

庄造と祝言を挙げる予定だった

お栄の様子もおかしい

 

探索に乗り出した忠吾郎らだったが

そこには普請奉行・財津弾之丞の影がちらつき ・・・

驚愕の顚末

そして船火事に絡む大きな陰謀とは ・・・

 

 

街なかの樹には

 

 

ナナカマドには花が

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa