もう少し掘り下げます。
モールの最大の魅力はその”市場”です。
例えば日本最大のモール楽天のID数は、6000万人を超えるそうです。
これは、日本人の2人に1人、総務省発表のデータでネット人口が9000万人と言われてますので実質は3分の2の人が楽天のIDを持っています。
また楽天はポイントがつきますので、この6000万人の中には「物を買う時は必ず楽天で」というヘビーユーザもいます。
楽天三木谷社長は、この会員組織を「楽天商圏」と呼んでおり、まさしくそのとおりだと思います。
出店する側からすればこの「楽天商圏」の人たちにアプローチできるというのは大きな魅力です。
一方で店舗側から見たときのデメリットもあります。
購入者は「楽天で買った」という意識は残っても、「楽天のこの店で買った」という意識は強く残らないということです。
楽天に出店されてる店舗さんから聞いた話しでは、ある商品の配送についてクレームがあり調査をしました。ですが、いくら探しても該当の注文がなく対応した覚えもないそうでした。
その旨を正直にお客様にお伝えすると「ゴメンゴメン、違う店で買ってたわ」との回答。
購入履歴を確認すれば分かると言えば分かるのですが、私も正直過去に買ったお店は覚えていません。
もちろん楽天会員の全員が全員上記の認識ではないにせよ、それでも6000万IDのうち多くの方は買っても年数度(10回行かないくらい)で都度お店を探されてるのではないでしょうか。
現在楽天の店舗数(モールのみ)は約35,000店舗、Yahoo!ショッピングは約16,500店舗です。
店舗が多いことは、購入者にとっては購入店舗の比較先が増える、モール側にとってはテナント料が増えるといいことづくめなのですが、出店する店舗側からすると競争が激しくなることから「三方良し」とはなりません。
モール側からすれば「サービス向上のためには競争原理が働くのは当たり前」という意見かもしれませんが店舗側からすれば値下げ、販促施策等「体力勝負」となる可能性が高く、例え生き残っても消耗しきってしまいます。
ただ、だからと言ってモール出店は止めた方がいいというわけではありません。
上記のとおり、モールを固定的に使う「商圏」は確実に存在するため、この人たちにアプローチをしたい場合は、やはり出店が必要です。
あとは、プラスアルファの要素として認知まで含めた成果をモール店舗の達成点と考えれば出店する価値は十分あります。
なお「高級路線」を歩む企業にはどちらかと言えばモール出店は合わないかもしれません。
先ほどの競走原理が働くため、どうしても「安く物を買う場所」というイメージが付きやすくなるためです。
実際、楽天側もこの点は気にしている部分で対応を検討しているという話は耳にしています。
高級路線の企業だけは十分検討した方が良さそうです。
モールの最大の魅力はその”市場”です。
例えば日本最大のモール楽天のID数は、6000万人を超えるそうです。
これは、日本人の2人に1人、総務省発表のデータでネット人口が9000万人と言われてますので実質は3分の2の人が楽天のIDを持っています。
また楽天はポイントがつきますので、この6000万人の中には「物を買う時は必ず楽天で」というヘビーユーザもいます。
楽天三木谷社長は、この会員組織を「楽天商圏」と呼んでおり、まさしくそのとおりだと思います。
出店する側からすればこの「楽天商圏」の人たちにアプローチできるというのは大きな魅力です。
一方で店舗側から見たときのデメリットもあります。
購入者は「楽天で買った」という意識は残っても、「楽天のこの店で買った」という意識は強く残らないということです。
楽天に出店されてる店舗さんから聞いた話しでは、ある商品の配送についてクレームがあり調査をしました。ですが、いくら探しても該当の注文がなく対応した覚えもないそうでした。
その旨を正直にお客様にお伝えすると「ゴメンゴメン、違う店で買ってたわ」との回答。
購入履歴を確認すれば分かると言えば分かるのですが、私も正直過去に買ったお店は覚えていません。
もちろん楽天会員の全員が全員上記の認識ではないにせよ、それでも6000万IDのうち多くの方は買っても年数度(10回行かないくらい)で都度お店を探されてるのではないでしょうか。
現在楽天の店舗数(モールのみ)は約35,000店舗、Yahoo!ショッピングは約16,500店舗です。
店舗が多いことは、購入者にとっては購入店舗の比較先が増える、モール側にとってはテナント料が増えるといいことづくめなのですが、出店する店舗側からすると競争が激しくなることから「三方良し」とはなりません。
モール側からすれば「サービス向上のためには競争原理が働くのは当たり前」という意見かもしれませんが店舗側からすれば値下げ、販促施策等「体力勝負」となる可能性が高く、例え生き残っても消耗しきってしまいます。
ただ、だからと言ってモール出店は止めた方がいいというわけではありません。
上記のとおり、モールを固定的に使う「商圏」は確実に存在するため、この人たちにアプローチをしたい場合は、やはり出店が必要です。
あとは、プラスアルファの要素として認知まで含めた成果をモール店舗の達成点と考えれば出店する価値は十分あります。
なお「高級路線」を歩む企業にはどちらかと言えばモール出店は合わないかもしれません。
先ほどの競走原理が働くため、どうしても「安く物を買う場所」というイメージが付きやすくなるためです。
実際、楽天側もこの点は気にしている部分で対応を検討しているという話は耳にしています。
高級路線の企業だけは十分検討した方が良さそうです。