ネットショップ、オンラインショップ、オンラインショップ、Eコマースサイト、ネット通販など色々言い方があります。
総じて言えるのは、インターネットを使い商品・サービスの売買をする点です。

Googleの月間検索数では

ネットショップ:165,000回
オンラインショップ:110,000回
Eコマース:14,800回

ですが、立上げや構築についてはEコマース絡みが多いです。
個人的にはネットショップは小規模店舗、個人向け販売のイメージがあります。
ネットでの販売手法にはネットオークションもありますが、このブログではいわゆるネットショップ型に絞ります。


インターネット上で販売を行うには、大きく

・モールに出店する
・自社サイトを立ち上げる

の2つがあります。

モールとは、いわゆる百貨店タイプです。
楽天やYahoo!ショッピング、Amazonの他最近ではZOZOTOWNなど業態に絞ったモールが存在します。

一方自社サイトは路面店タイプになります。
ASPと呼ばれる機能は限られるが月額で安価に利用できるサービスと、パッケージ構築と呼ばれる完全に店独自のシステムを作り上げる形に分けられます。
パッケージには無償で使えるものから数百万はかかるものまで幅広くありますが、やはり費用をかける方が機能的には充実しています。
大規模サイトの場合は、一からの手組みもありますが、トレンドとしては減少しつつありますので以降割愛します。

ざっくりとシステムに関する費用のイメージを分ければ

モール=ASP<パッケージ構築

となります。


特徴としては

■モール
○メリット
・販売開始にあたっては低コストで始められ、オープンまでが早い
・モール会員数の分母が多く、定期的に訪れる人を中心にモールへの集客力は抜群に強い
○デメリット
・独自の機能を追加できない
・売り上げに応じて手数料を払う必要がある
・競合となる店舗数が多いため、モールへの広告やイベントに参加し自店舗にお客様を導く努力が必要
・配送情報以外の会員情報は原則モールのものとなるため、お客様属性がわかりにくい
・自社サイトへの誘導やモール外での販促行為には制限がかかる

■自社ASP型
○メリット
・安価に自社専用ネットショップを立ち上げられる
・Googleの商品検索やTwitterの利用など、世の中のトレンドを追加費用なしにシステムにいち早く取り入れてくれる
○デメリット
・独自の機能を追加できない
・規模の拡大には向かないケースが多い
・検索エンジンや他の媒体を使い一から集客する必要がある

■自社パッケージ型
○メリット
・元々の機能が豊富
・自社の業務に合わせた独自機能の追加やサイト成長に合わせたシステム、インフラの拡張ができる
○デメリット
・立上げに時間がかかる
・導入費用が高額
・検索エンジンや他の媒体を使い一から集客する必要がある

となります。

どれを使って構築するかは「どの商材を扱うか」「どれだけお客様を呼んで売上をあげたいか」「会社にとってのネットショップの役割は何か」などの経営的要素で決まってきます。
また必ずこの中から1つだけ選ぶのではなく「モールとパッケージの複数利用」等のケースも多く存在します。


「ネット販売を始めたい」と考えても、社内でこれらの目的が整理されていない、分かっていない企業がまだまだ多い(特にネット利用に関する情報が少ない東京を除く地方エリア)のが現状です。


今日はここまで。