Battery Web Com
(株)アマカム
バッテリー専門の通販業者による自動車バッテリー端子用に特化したコンビレンチです。
1モデル1サイズの10mmだけが販売されています。
※日本のコンビレンチ全81ブランドの中に既に登録済みです。
10mmで長さがL=101のショートモデルです。
バッテリー交換に特化していて、作業時にポケットに入れておくことも出来ます。
目的がはっきりしていて、好感が持てる商品作りです。
裏面のJAPANが何を意味するのかちょっと悩みました。
普通は日本製という意味ですが、残念ながら日本の製造メーカーはどこもL=100程度のショートモデルを作っていません。
台湾ではINFARとTOPTUL、さらに中国のSATAにL=100前後のショートモデルがあります。
ただし、似てはいるものの、どれと較べてもぴったり一致するモデルはありません。
ここから先は考えても結論は出ませんので、販売会社アマカムに直接聞いてみました。
曰く、中国製と正直に教えて貰いました。
日本向け専用の商品なので、JAPANと刻印してあるとのことです。
Made in JapanとかForged in Japanと刻印してある訳では無いので、間違ってはいません。
そう言えば、最近の商品は大手ブランドでもJAPANとだけ刻印してあるモデルが多いですね。
中国と言えばSATAですが、SATAモデルとは形状や長さが異なりますので、他の中国製造メーカー製のようです。
商品としてはしっかりと作られていて、外観品質(見た目)も問題ありません。
10mmショートモデルの勢揃いです。
一番上がBattery Web Com。
2番目から5番目は、台湾INFAR系で、長め短めの2通りがあるようです。
6番目が、同じく台湾ですが、独自モデルのTOPTUL。
一番最後7番目が、中国のSATA。
全て似たようなモデルですが、長さやスパナ、メガネ部の形状など微妙に異なります。
日本にはショートモデルが無いと書きましたが、L=100クラスでは過去に1点だけありました。
1985年にアパレルメーカーの販促用品としてBESTが作った全面赤塗装の6本セットです。
10mmも含まれていました。
市販された訳では無く、本格的な作業工具を目指した訳でも無かったものの、今から見れば早く登場しすぎた商品ということになります。

短いと言うことだけで見れば、ASAHIのプティ・ライツールがあります。
10mmでL=88ですので、ちょっとクラスが違う感じです。
ここまで短いとサルフェーション化したバッッテリー端子のボルトを緩めるのは難しい場合があるかもしれません。
バッテリ端子専用としては台湾INFARからも被服付きでちょっと長め(L=168)のものが出ています。
カタログ上はサイズが6~19mmまで揃っていますが、商品として実際に世に出ているのは10mmだけだと理解しています。
残念ながら、DAYTONAのハーレー専用セットを購入する以外に入手する手段はありません。

この回、終わり







