KTCコレクションが完成
KTCのコンビレンチでネプロスIPブラック(一番上)だけが入手出来ていなかったのですが、晴れて手に入れることが出来ました。
これで一重丸京からネプロスまで75年間、全てのKTCコンビレンチが揃い、KTCコンビレンチコレクションが完成です。
※KTC以外の第3者がリリースするKTCモデルの特注品は別扱いにしています。
今回手に入れたネプロスIPブラックです。
2016年にネプロス20周年を記念して発売されたセット物の一部です。
長らく探し求めていたのですが、やっと入手出来ました。
イオンプレーティング(プラズマでイオン化させた金属粒子を蒸着)によりクロームメッキの上に半透明の色を追加してあり、薄いガンメタリックになっています。
名称はIPブラックになっていますが、黒では無く、ごく薄いガンメタリックと表現するのが実際の色に近いと思います。
一部の情報にブロンズ色に近いと書かれているようですが、いわゆる色彩(色合い)は一切無く、完全なモノトーンになっています。
モノトーンの性格上から、写真を撮ると周辺の色の影響を受けるためにブロンズ色に見えたりしたのだと思います。
ネプロスの市販品には色違いが3種類あります。
一番上が今回入手したIPブラック。
2番目が同じく限定品で2018年発売の鉄紺。
3番目がスタンダードのクロームメッキです。
実際の色に近い写真を撮るのに苦労しました。
写真としては華の無いつまらないもになってしまっていますが、グレー背景の上の写真がIPブラックと鉄紺共に実際の色に近いと思います。
なお、冒頭の写真(ネプロス4種と一重丸京)にはネプロスの金メッキ版が写っていますが、これは特注品のベースモデルで、非売品です。
5本をセットで手に入れました。
本当は14mmも入って6本セットなのですが、1本足らなくてちょっと残念です。
IPブラックには42点工具箱付き(コンビレンチ8~17mm6本)と12点コンパクトケース付き(8~12mm3本)の2種類が発売されましたが、私は42点からコンビレンチだけを入手しています。
したがい、サイズ17mmがあるのが自慢です。
42点工具箱付きの上から2段目にコンビレンチ6本が入っています。
12点コンパクトケース付き
42点工具箱付き
コンビレンチは、8~17mmの6本になっています。
ネットに掲載されている公告は、黒を強調するために敢えて全体を暗くしてあるようで、個々の商品は分かりにくくなっています。
上の写真は明るく変更したものですが、商品1点1点を見るのならこちらの方が適しています。
広告写真のオリジナルは、商品個々の中身では無く、"(男の)渋い黒"という商品コンセプトを伝えることを優先させたのだと思います。
Snap-onも限定品には黒を強調するモデルが多くなっています。
最近は自動車や服も含めて黒い物が流行っていて、黒っぽい(暗い)=高級品とする傾向にありますが、個人的には好きではありません。
暗いモノトーンの服を着ている人が増え、黒いフェラーリまで登場して、ダースベイダ-に地球が占領されてしまい、暗黒時代にいるのではないかと思う時があります。
色を廃した黒っぽい物を"Cool"(渋くていかしてる)とAppleのジョブズなどが言うようになってから20年が経っていると思います。
私個人はカラフルが好きなので、IP(イオンプレーティング)で色を付けて限定品を出すのなら台湾の雄であるINFARが得意とするフルカラーモデルを期待します。
KTCから、そしてSnap-onからもフルカラーの限定品が出てくる時代が来たら良いのにと思っています。
アメリカで車にメタリックカラーが登場した頃には派手なキャンディーカラーが一世を風靡したことだってあるのですが。
上はINFARからのOEM供給による英国DRAPERのマルチカラーセットです。
ネプロス限定品のIPブラックも鉄紺も色彩的には地味ですので、写真を撮るのに苦労しました。
背景を色々変えながら撮ってみたのですが、私の写真技術が無いこともあり、実際の色に近い写真は結局背景をグレーにしない限り撮れませんでした。
でも、グレー背景だと面白みの無い写真になってしまいます。
鉄紺の青が無ければ、やりようがあるのですが、鉄紺の地味な青は色がすぐに飛んでしまいます。
↑↓ 背景を緑や赤にすると、IPブラックがブロンズ色に写ってしまいます。
また、鉄紺の地味な青色は完全に色を吸収されてしまい、グレーにしか写りません。
↑背景を黒にしても、鉄紺の青は自己主張をしてくれません。
↑結局、背景を薄いグレーにしてやっと実際の色に近づきました。
個人的には背景を濃い色にした写真が好きです。
"KTCコレクションの完成”から全然違う話になってしまいました。
この回、終わり
















