東京|樹脂粘土のお花で
「ストレスフリーのフラワーライフ」
樹脂粘土オーナメント専門店CORE-SELF
かねこあつこです。

 

「手を動かすこと」がストレス発散に良い理由(2)

 

3回に分けて

「手を動かすこと」がストレス発散に良い理由 を
お話しするシリーズ の第2回目です

 

 

前回は、

「手を動かすこと」がストレス発散に良い理由 (1)

脳の血流を良くして、血のめぐりが良くなる
ということについてお話しました

 

 

 

自分の仕事をやりたいのに


上司に呼ばれたり

内線電話で中断したり


仕事に集中することって

なかなか出来ませんよね

 

仕事の時間管理ができず
ストレスもたまってしまいます



「手を動かすこと」がストレス発散に良い理由

 

第二回目は、

 

「手を動かすこと」で

集中することができて

幸せ気分になれる方法をお伝えします。

 

それが、
【フロー状態をつくれる】

 

です。

 

 

 

「フロー」とは

 

時間を忘れるくらい、

完全に集中して

何かに取り組んでいる精神状態

 

を言います

 


たとえば、好きな本やゲームに熱中していたら

あっという間に数時間過ぎていた

というようなことです

 


マラソンランナーが

走っている時に感じる快感「ランナーズハイ」の

「ハイ」の状態ともいえます

 

最近は「ゾーン」とも言われるようです

 

 

 

フロー状態が

なぜ、ストレス発散によいのかというと


その瞬間の行動・作業に全力を注ぐことで
↓  ↓  ↓
没頭できる
↓  ↓  ↓
他の心配事やストレスを忘れられる
↓  ↓  ↓
ストレスの軽減につながる



たとえば、お料理


新しいレシピに挑戦したり

自分で美味しい料理を作りあげようとすることで

料理に没頭することができます

 

食事作りは

クリエイティブで楽しく

食べることでも

心地よい充実感を得られます

 

 


手を動かす活動は、


今している作業への

注意力が必要になります。

注意しながらも、
今の瞬間に集中する

これが、

フロー状態に入りやすくなるための
パターンのひとつなのです。

 

 

 

粘土を使う作業で考えると

 


何十枚もの花びらを

延々と作っている時や


ラズベリーの粒を数百個も

延々と丸めている時などが
 

これにあたります

 

 

 

何も考えずに、
同じ作業を繰り返しするのですが、

大きさは揃えなくてはいけないので、

「ながら」作業で

ダラダラやることはできず

集中が必要になります。

 

 

 

その結果

ただ目の前の粘土を形にする作業
そのものに没頭することになります。

没頭している時の

幸福感=「ハイ」な状態も

ストレスを軽くします



やらなくてはいけない目標の

粘土の量を見たとき、

「道は遠いな・・」

 

と思っても、

 

気付いたら、

全部粘土を使い切っていた!
ということが起きます 

 

 

仕事のことを忘れて

集中することで、気分転換!

スッキリ、ストレス発散できます。

 

 


次回は、
「手を動かすこと」がストレス発散に良い理由(3)
自己肯定感もUPできる理由をお話します

 

 

自分に対するポジティブな評価があると


何かトラブルが起きたときも
冷静に対処でき

ストレスへの耐性もUPします
 

 

ぜひ、参考にしていただけたら、嬉しいです!

 

 

最後までお読みいただき ありがとうございました。

 


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