こんにちは。

COREルワンダ事務所です。

プロジェクト実施地のルハンゴ郡へ行ってきました。ルハンゴ郡はキガリから南へ、グーグルマップによると約1時間ということでしたが、さすが「千の丘の国」道はカーブばかりで丘を登ったり下ったり、上り坂で前に大きなトラックがいればほとんど進みませんので、結局3時間くらいかかって着きました。


 
まず、首都からルハンゴへ向かう車窓からずっと見えるのは段々畑。傾斜地に暮らす人々の知恵と努力が詰まった景色に圧倒されます。
 

今日の主な目的は

  • 郡の担当者に挨拶、
  • 道直し実施地の雨季開始後のモニタリング、
  • 若者グループの組合登録状況確認
  • フォローアップ研修のお知らせ
 
ルハンゴ郡庁。内装は外装と印象が異なり、木製手作りの家具でいっぱいでした。
 
 
ここ(看板の向こう側)は今年道直し訓練でルハンゴの若者たちと一緒に整備した箇所です。
ルワンダは、「千の丘の国」なのですが同時に「千の谷」があるわけで、どこも谷間は水との戦いです。この施工箇所も雨季にはどろどろになっていました。そこを土のうを使って整備した結果、雨期の真っ最中でもぬかるみのないきれいな状態が保たれていました。
聞けば、ここを整備した若者たちは、1~2か月に一度点検、補修をしっかりやっているとの事。訓練の後に雨で流され、その後足したであろう表面の土の様子もわかり、うちのエンジニアたちも喜んでおりました。
 
ここはルハンゴ中のもう一か所。たまたま通りかかったお母さんが、以前はどんなにひどい道路だったかを話してくれました。
 
この道は向かって左側が丘でバナナ畑、右側が田んぼになっておりまして、
こんな美しい景色が広がっています。しかし、雨期にはどうしても水が溜まってしまい、お米が全滅したりすることもよくあるそうです。
 
ルハンゴで、道直し事業組合を作っている若者の皆さん。
COREのプロジェクトで道直しの基本技術を習得したことが買われて、この組合から6人がすでに郡内の公共事業に現場監督として雇われました。
組合長(ブルーの組合規約を持っています)に、「組合長になってよかったことはどんなことですか?」と聞くと、
「組合員の収入を増やす機会をリードできること、道を直して村の皆さんに貢献できること、何より、自分たちでできるんだという自信がついたことです」
と答えてくれました。
「自分たちでできる自信」はまさにCOREのコアー(核心)ですから、そんなふうに答えてくれて、本当に良かったな、と、心から思えたルハンゴ訪問でした。