Thomas Jefferson

独立を保つには、支配者から際限なしの負債を押し付けられないよう注意することだ。



日本は、その昔中華思想を跳ねのけ、鎖国時代を過し、武士たちが生き勇む時代まで独立を保ってきた過去を持つ。


しかし独立に傾倒した結果、世界から孤独となり、戦争に負けた。

そして今、アメリカという支配者から際限ない負債を押し付けられ、いわば独立者から従属者へと変わってしまった。

それが良いことなのか悪いことなのかはどちらでもいいけど、ここで考えてみたのは独立者から支配者、支配者から独立者へとの時代の流れは目まぐるしくごいているって事実。


もとを正せば、こんな名言を残したJeffersonは21世紀現在支配者アメリカが、独立を求めて闘った時代に生きた人間ではないか!

そのアメリカが、いまや多くの債務国から年間何億ドルもの利息を催促する支配者へ。


では、Jeffersonの言うように際限ない負債を押し付けられないよう独立するにはどのようにすればよのだろう。。



エクアドル前大統領ハイメ・ロルドス。彼はこれを体現していたと思う。

彼は、自国のインフラ工事を請負わせ、その担当がすべてアメリカ企業(ことに石油関連会社)にするというアメリカ政府のモンロー政権から起因する領土拡大論的政策に初めてNoといった人物である。



この政策は、エクアドルのみならず、南米諸国、東南アジアでは当たり前のように締結させられているもので、多くの国は自国の発展どころか、インフラ工事によって発生する債務超過によって苦しみ、国連会議などでのアメリカ票を投じるように取引を交わされるのである。


ロルドスは、こうしたアメリカの言い分に断固Noの姿勢を崩さず、甘い罠にはひっからなかった。

結果として、エクアドルはその当時負債を押し付けられることなく独立を果たしたのだ。

その後、彼と同じように、パナマのオマール・トリホスが独立を主張し、また、イラクではサダム・フセインがNoを主張した。



彼らがどのような宗教観を持っているかはわからないが、信念をもってこれを貫いたのだろう。

これは尊敬すべきだと思う。



しかし、彼らはどうなったか??

1981年 ロルドス、米軍ヘリに搭乗中墜落、死亡。

同三ヶ月後

1981年 トリホス飛行機事故により死亡。

2007年 フセイン、不当裁判により死刑。



これを見てどう感じるだろうか。

何もフセインが全く罪のない人間だったとは一切思わない。

しかし、これを見たとき、まるで映画の中のように巨大権力が見え隠れするのは気のせいだろうか?


独立を保つこともまた、信念が必要なんですね・・・

時には自分の命をかけてまでも・・・



自分はもちろん死にたくないが、最後まで貫く信念を持ちたいな。