最近、情報誌に取材されたせいか、食べ物や農業について相談されることが多くなりました。
食文化についての書籍を探していると、「食は国家なり!」というタイトルに呼ばれました。
本屋に、いるとたまに、そのようなことがあります。
本を見つけるのではなく、本に呼ばれる。
とても、興味深いタイトルだと思います。
国家の定義は、
1.領土
2.自治権
3.文化
だと教わりました。
食をこの3つにあてはめてみると
考える
農家という存在が、国家政策としてどのように捉えられているか、現状と課題が見えてくる。
世界では、飢餓人口が、10億人を超えているそうです。
私は、農家の魅力として、
地震か来ようが、震災が来ようが、
何もない大地から
いのちの素を生みだすことのできるプロ集団である!とコメントしました。
実家の抱えている課題
農家の抱えている課題
国家の抱えている課題
実際の家
農業の家
国の家
ハードやシステムとしての家(ハウス)
と
ソフトや安らぎとしての家(ホーム)
目に見える問題
と
目に見えない問題
ふたつの問題の本質を見極め
改善していくコーディネーターが必要となってくる気がします。
自分に何ができるかわかりませんが、挑戦してみたいと思います。