昨日の忘年会では、おもしろい子ども? 大人? 少年? 先輩?
ん~
小学生中退らしい。
引きこもりでもなく、障害をかかえているわけでもない。
今の、学校制度に疑問を感じて
違和感があるので、学校に行かないというのである。
彼のお父さんが、心配して
「なぜ、学校に行きたくないか」理由を聞いたそうである。
子どものすべての理由を聞いた時に
反論する理由も、説得する理由もみつからなかったそうです。
両親ともに、子どもがプレゼンする学校にいかない理由に、
矛盾点も、反論もなかったそうです。
そこで、教育革命のプロ、学習塾の経営者に
相談して、本人を会わせたそうです。
そして、こどもの話を聞いたら
そこに集まった経営者みんなが、感動して涙したそうです。
その時、その少年は、
自分が思っていることを話して
伝えて、相手が感動されることで
講演家としてギャラをいただき、
自分の役割のひとつに気づいていくのである。
そんな噂をききつけ、
教育界の経営者は、
その少年の話を聞くために
アポイントをとる人がふえたという。
その少年は、美味しいお寿司が好きなので
「お寿司を食べにいこう」とさそったら
一緒にいってくれたそうです。
大人は、お寿司を食べている少年に
質問ぜめにするそうです。
その少年の一言
「今日は、お寿司を食べにきたんだから、お寿司を楽しみましょうよ」
取材やインタビューは、また別の日にしましょうという
徹底ぶり。
昨日、その感性の素晴らしい少年に出会いました。
今度、手巻き寿司パーティーをすることで
アポイントにこぎついけました。
次は、取材のギャラ交渉です。
マネージャーは、お父さんらしいいので
お父さんを通して、ギャラの交渉です。
この少年に、「回転寿司でもいいかな~」と聞いたら
「ぼくは、日本一のお寿司の味を知っているんだよ」
と言われました。
負けず嫌いの私は、
「ぼくは、世界一のお寿司の味を知っているよ」
と答えました。
嘘になっては、いけないので
少年の好きなネタを聞いて
おきました。
美味しいうなぎやあなご
それと、新鮮なまぐろだそうです。
マグロは、わからないので
新鮮な氷見の寒ブリで交渉しました。
あとは、マネージャーさんのお父さんとスケジュール調整と
ギャラの交渉ですね。
この少年に会える日を楽しみにしています。
あとから、わかったのですが
この少年、私が尊敬してやまないシュタイナー教育の
ライアー演奏者 池末みゆき氏の教え子だということが
判明しました。
いつか池末先生との対談も面白いかな~
対談のギャラいくらだろう~
このような少年に出会えたことが
嬉しい。
本音はね、友達になりたいな~
友達なら、ギャラいらないよね~(笑い)
冗談だよ。