前回の松下塾の研修の続きです。
経営の神様と呼ばれた 松下幸之助氏が、面接の際に人を見ていた点は、
何だと思いますか?
それは、
「運」と「愛嬌」
という視点だったそうです。
「運」は、どんなことが起こっても、運がいい考え方、捕らえ方ができるかどうか、
「愛嬌」は、人を幸せにするための笑顔や雰囲気などの愛嬌があるかということだったそうです。
松下政経塾の入塾面接をする際に見ている点は、
「高い強い志」があるかどうかだそうです。
具体的には、
① その人が人生を貫くテーマは何か?
② その人に原理原則があるか?
③ 言行一致できているかどうか?
だそうです。
自分は、何のために生まれ、
何を志しているのか?
そして、それを今、どれだけ実行しているのか?
と問いかけられているように思いました。