ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子（はな）です
お読みくださりありがとうございます♪
クライアントさまとお話していて
また自身を振り返りましても
ふと思うところありまして・・・
「女性性に関するブロック」について書いていきたいと思います
まずは第一回目！
「女の私は大切にされない」
「女だから愛されない」
というブロックです
これは異性の兄弟がいるときに
両親との間にできやすいブロックでもあります
「お母さんは弟ばっかりかわいがる」
「お父さんはお兄ちゃんにばっかり期待する」
こういう
「うらやましい」
「ずるい」
という比較によるブロックは
特に妊活の場で痛みや苦しみとなって表れやすいブロックですが
そもそもの発端は兄弟間で起きていることがほとんどです
兄弟がいなければ
同性の親との間で、もあるかな
いずれにしても
欲しい関心が得られない時に
身近な○○の方がその欲しい関心を得られている
そう思うことで心に恐怖と痛みを生じます
よく勘違いされますが
これは性格がどうのという問題ではなくて
本能の問題です
野生の世界では
親（保育者）の関心を受けないと
「餌がもらえない」
↓
「死」
に直結しますから・・・
本能的に「恐怖」を覚えるのは当たり前で
反射神経のようなものなんです
1人じゃ生きていけない子供にとって
親からの関心を実感できないという恐怖は相当なものなんですよ
だから感じたくない
そうすると
「代替反応」が起きて
その恐怖を「別の何か」に置き換えるということをして恐怖をゆるめるんです
どんな事を代わりに感じるか？
というところはそれぞれ違うのですが
「自分が女だから見てもらえないんだ」
と思考で結論をつけるのも
その死の恐怖を感情として感じないための対策だったりするんです
「自分は女だから可愛がってもらえなかった」
そして
「兄（弟）は男だから可愛がられ、大事にされた」
という思考のブロックですね
このブロックがあると
男性に負けたくないと同じ土俵で張り合ったり
逆に男性に必要以上に引け目を感じたり
特に近い関係の異性とのかかわりの中で感情的な不快を感じやすくなります
ブロックって
潜在意識に刻み込まれた強い思考の癖、つまり思い込みです
潜在意識で思考することは現実化しますから
「女の私は愛されない」
あるいは
「私は女性として大事にされない」
という思考が現実化されやすくなります
結果
恋人ができても
結婚しても
最初は愛されていると思えたのに
いつの間にか気が付くと
「ほらね、やっぱり私は愛されない」
「どうせ私は女として大切にされない」
そんな風に感じるような出来事が次々に起きるようになってしまいます
これ、嫌ですよね
妊活の中でこのブロックを抱えている方は
レスになっていたりパートナーからの協力が得られなかったり
そういう妊活の中でもパートナーシップにストレスを感じることが起きがちです
でも、ブロックの怖さはこれを無意識で「自分が」現実化してしまうところ
最初はとっても大切にしてくれたパートナーが
だんだん自分を大切に扱ってくれなくなるのはなぜか？
ノンストレス妊活のブロック解消カウンセリングではこうした問題に対してアプローチするので
受講した方から
「パートナーとレスが解消しました！」
「パートナーからお誘いがありました！」
「妊活に協力的になってくれました！」
といったご感想をいただくんですね
その時、みなさんは「パートナーが変わった！！」とご感想を下さいますが
それはちょっと違います
現実に起きる出来事と感情は、いつだって自分が作り出しています
つまり
その方が変わったんです♪
それまでは
愛されなくなるという不安から
大切にされないという不満から
無意識にパートナーを試すようなことをしたり
怒らせるようなことをしたり
イライラさせるようなことをしたり
不安にさせるようなことをしたり
ブロックがあるからこそ
本来のあなたならやらないようなことをして
本来のあなたはちゃんと愛されていたのに
自分からそれを壊すようなことをしてしまっていただけのこと
あなたがあなたに戻ればいいだけなんです
妊活中なのになかなかタイミングが取れないカップルのほとんどは
こうした何らかのブロックが作用しあっています
私がカウンセリングした中で
本当にお互いに愛がないカップルって一組もいないんですよ
本当はちゃんと愛があるのに
お互いのブロックのせいで
それが見えなくなっているだけで・・・
あなたには
「妊娠できない私は女性としてダメだ」
「パートナーに求められないなら女として価値がない」
「妊活に苦しむのは女だけ」
こんな思い込みはありませんか？
その思い込み
ほんとでしょうか？
よかったら考えてみてくださいね
ではでは、また♪
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