ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子（はな）です
お読みくださりありがとうございます♪
ここ数日「命を終えるとき」について考えています
というのも
先週末に本当に突然、知人の訃報が入ったからです
知人というとあまり関係性が分かりませんね～
8年前ヨガインストラクターとして身を立てようと
三男を保育園に入れ
それまでの「趣味の延長のヨガレッスン」ではなく
「仕事としてのレッスン」
を必死で開拓していたころに出会ったHさんという方です
Hさんはとても素敵なカフェをされていて
私がそこで食事をしたときに
「ここでヨガのレッスンをさせてもらったりできませんか？」
と聞いたのが最初の出会いです
当時は「椅子ヨガ」を広めようとしていたので
実はHさん以外にも色々なお店に同様のご提案をしていました
でもね、他のお店は場所や内装やお客様の層など色々な事情も相まって
なかなか話は進まなかったんです
そんな中、Hさんは
「へ～！いいね！」って最初から前のめりで話を聞いて下さり
そのカフェの使っていない二階部分や
階段の踊り場など
ヨガができるスペースをご提案してくださいました
もうね
本当に本当に嬉しくてありがたくてね～
させてもらえる場所が見つかったこともですが
なにより
「お客様に色々な体験をして楽しんでもらいたい」
「人と人と楽しい食事をつなげる場所を作りたい」
という共通の想いで盛り上がって話が進んだことが嬉しかったんです！！
「こうしたい」っていったら
「じゃあこんなんあるよ」
「これはどう？」
ってね
肯定的に受け入れてくださって
一緒に考えてくださいました
当時ご予約制で
午前中にヨガのレッスンをして
終わったらそのカフェでおいしい創作料理のランチを頂く
今思ってもほんと贅沢な楽しいレッスンでした♪
色々な事情でそのお店は無くなりましたが
そこがきっかけで出会った生徒さまが次のレッスン場所をご紹介してくださったり
Hさんが次に別のお店を開く時にもお声をかけていただいて
内装などのコンセプトを伺ったり
看板のデザイナーさんをご紹介したり
そのお店の二階でもまたヨガをさせていただいたり・・・
ずーーーっとご縁が続いていて・・・
それはきっと
「人と人とつなぐ場所を作りたい」
「楽しい空間を人と共有したい」
「人に興味があって、人が大好き」
そんな自営業者としての興味や目的に
たくさんの共通項があったからだな～って思っています
そして2年前からは
自分の仕事ではなく
共通の趣味・お楽しみでのもう一つの共通項
「音楽が好き」という部分でご一緒することが増えました
お互いに「自分の仕事の責任」から離れて
純粋に、ただ単純に「楽しい」
「音」のあそび・・・
河原で音を楽しんだり
ちょっとヨガめいたことをしたり
その場にその日たまたま集まった人と共有する
贅沢な大人の休日です
でもね
このコロナで
今年はずーーーーっとやってなかったんです
それがねやっとやっと解禁して
久しぶりに
活動再開したのが先週の水曜でした
久しぶりに会う面々
久しぶりに奏でる音
久しぶりの笑い声
楽しくて楽しくて
自然の中で体を動かし笑えるってこんなに幸せなことかと
その日のメルマガにもブログにも書いてます
もちろん、その時は
その数日後に訃報を聞くなんて思ってもいませんでした・・・
今でも信じられない
でも・・・
日曜にお通夜に行って
月曜に告別式に行って
お顔を見てたらね
ああ、良かったなって思ったんです
あの日
一緒に音を出して
カホンを叩きながら
ウクレレを弾きながら
「久しぶりで手が痛いな～」って笑っていたHさん
その時と同じお顔だったから
残されたご遺族や
私たちは寂しくて悲しくて泣いてしまうけれど
それ以上に
Hさんにとって
あの一日があって
本当に良かったなって・・・
今まで観念として定義していたこと
「人の魂は、自分の死期をあらかじめ分かっている（決めている）」
という法則が確かにあると
体感した気がします
あの日
音楽が大好きなHさんは
「最後にやりたかったこと」
を選んだんだな～って・・・
そして私たちは
Hさんの想いをエネルギーとして無意識に受け取って
あの日イベントを再開することを決めたんだな～
私たちも
Hさんに会うことを決めてたんだ～って・・・
私たちは
本当の本当の本当のところ
魂が望んでいることに従っていれば
何一つ心配することなんかないんです
何がしたいのか？
何が大切なのか？
何が欲しいのか？
どうしたいのか？
どうなりたいのか？
体はちゃんと分っているから
それを
魂の声を聴かないで
体の声を聴かないで
たった5パーセントにも満たない
ちっちゃな思考ですべてをコントロールしようとするから
心がこわれたり
体が悲鳴を上げたりするだけで・・・
Hさんは本当にお仕事第一の方でした
いつも人のために動いていて
誰かを喜ばせることが好きで
ずーーーーっと楽しく頑張ってこられました
体が悲鳴を上げても
誰かの笑顔のためながらやっちゃえる人でした
そんなHさんが
最後の最後に
会いたい人に会って
何の責任もなく
ただ楽しまれてから
最後を迎えられたこと
同じイベント主催者の女性がね
「音楽好きな人はみんな音楽の中で最後を迎えるって決めているんじゃないかな」
そんなことを言っていました
彼女の周りで、そうとしか思えないことがたくさんあったそうです
本当にそうだと思います
最後の最後でご自身の魂の声・体の声を逃さなかったHさん
本当にね
お見事としか言いようがない・・・
ふと手が止まり
そんなことを徒然と考える
そんな週末でした
今日はなんだかとりとめのないお話ですが・・・
これは私たちの生命の在り方そのものです
今すぐでもいいんですよ
魂の声に耳を傾けるなんていつだってできるんです
赤ちゃんが欲しい？
それはなぜ？
仕事で成功したい？
それはなぜ？
誰誰に愛されたい？
それはなぜ？
あなたの体はなんて言ってますか？
ぐるぐるぐるぐる止まらない思考を
深呼吸でほんの少しだけ止めて
私の望みは何だろう？
ただ感じてみてください
動いている心臓の音を聞きながら
この命が喜ぶことは何だろう？
ただ感じてみてください
あなたの魂の望みが分かるのはあなただけですからね
ではでは、また♪
【心も体もノンストレスになるための無料メールマガジンはコチラ】
↓ ↓ ↓
【ノンストレス妊活体験者のお声はコチラ】
↓ ↓ ↓
人気記事一覧
妊活中の男性の気持ち子宮内膜症・腺筋症で子宮摘出・・・？Aさんのストーリー お金が無くなることが不安なあなたへ男女のパートナーシップについてアメトピ掲載記事ストレスを抱えやすい人の共通点