ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子(はな)です
お読みくださりありがとうございます♪
日本は戦後、いきなり生活スタイルが西洋化・現代化しました
それまでのように
日本の生活の中にゆっくり馴染ませながら浸透するような形ではなく
日本中を一気に現代化するような形で国を挙げて一気に舵を切った感じです
全てを変えて新しい価値観に飛び込むなんて、普通は容易ではないのですが
戦後という特殊な環境がそれを可能にしました
(今のコロナウィルスによる変化も、後から振り返るとそうなりそうですね)
食事・教育・生活スタイル
あらゆるものが戦後一気に欧米化し
それが正しいこと・いいものとしてどんどん浸透していきました
もちろんそれが今の日本の礎となり
その時の戦後復興を支えた方々の努力や情熱は本当にありがたく素晴らしいものだと思います
ただ、物事は100%いいものもなければ100%悪いものもありません
戦後復興と日本企業の成長とグローバル化
生活スタイルや食事・教育の現代化で
失っていったものも残念ながら存在します・・・
それが、体本来の生命力と強さです
昔の日本人であれば
朝起きて夜眠るまでに行う生活の中に
自然な形で筋トレがありました
特に当時の男性は、働く=体を使うこと の場合が多く
健康に生きていくために必要な最低限の筋肉量はあったので
家で何もしなくても、メタボの心配はなかったのですね~
ですが今はそうではありません
これは男性も、女性も、大人も、子供も、高齢者も、です
日常生活で自然に当然のように身体を動かすことが減り
椅子に座って一日を終える
そんな人が増えています
しかも当時より食料は豊富・・・
つまり、現代人の一般的な生活で健康を保つには
全ては欧米化ですから、ちょっと先の事はアメリカなどを見れば分かります
カウチポテトで体重増加が社会問題となり
家で出来る運動マシンや外に運動に行くジムやプールが当たり前のアメリカの文化は
今そのまま日本にも必要になっています
妊活に必要なのは健康な卵子だけではありません
健康な精子も必要不可欠です
だけど男性の精子の問題は簡単な検査では分かりにくい部分があります
精子の数が多くても、その精子の状態まではもっと詳しい検査をしなければ分からないからです
そのことを特集したNHKの番組があります
「あなたの“精子力”は大丈夫?ニッポン“精子力”クライシス」
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20180809/index.html
良かったら見てみてくださいね
妊活は一人で抱えるものではありません
そもそも一人の問題じゃないからです
色々な要素が絡まっているからこそ
「妊活」に取り組むとき
2人の考えや本音をちゃんと伝えることができているか?
パートナーシップが試されるようなことが起きてきます
それをただのストレスと感じるか?
2人で乗り越えていくチャレンジだと思えるか?
ここは自分自身が選べるところ!!
そうしたすべての今の選択が、あなたの未来につながります♪
出来ることはたくさんありますね
ではでは、また♪
「タイミング法での妊活をするときに知っておきたい大切なこと」について
明日配信のメールレッスンに書いています
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