皆さんこんばんは☆
本日もトレーニングなどで、たまに聞く内容である
OKCとCKCについてお話しします!
トレーニングしている方や、リハビリに従事している方
は聞き馴染みがあると思います!
運動している方・これから始める方にも大事な内容になりますので
一緒に学んでいきましょう☆


○開放運動連鎖:open kinetic chain(OKC)

連動する関節のうち、遠位部の関節が自由に動くことができる場合の運動
と定義されており、「開放運動連鎖」とも呼ばれます。
OKCは単関節運動になります。
主に、レッグエクステンションがイメージ湧きやすいと思います。


○閉鎖運動連鎖:closed kinetic chain(CKC)

連動する関節のうち、遠位部の自由な動きが外力によって制限(固定)
されているような場合の運動と定義されており、
「閉鎖運動連鎖」とも呼ばれます。
CKCは、スクワットなどの多関節運動になります。
その分、負荷も高く関節負担が大きい運動になります。

リハビリでは、よくOKCの運動から始め、
CKCへの運動に移行していく流れがあります。
トレーニングでもジムで最初に行う運動はOKCである
レッグエクステンションを紹介することが多いです。

また、日常生活でも立ち座りなどのCKCの動きが多いです。
歩く時でもOKCとCKCは使われています。


今回はOKC・CKCについて紹介しました。
普段の筋トレでは、特に意識することはないと思います。
・競技のパフォーマンス向上
・リハビリテーション
として筋トレをしている人は、参考になるのではないでしょうか!
OKC・CKCは、どちらがすごいとかはありませんので、
目的や場面で使い分けて、良い身体作りをしていきましょう♪



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