給食提供会社が倒産しました。
この会社の運営はめちゃくちゃでした。不当に安い金額で入札、落札し、とてもではないが運営を続けることができない経営でした。
経営者も不誠実な態度であり、倒産に対して同情の余地はまったくありません。
しかしながらひとつだけ気になる点があります。安ければよいという社会の風潮です。安いことには理由があります。その理由を考察することもなく安いのが正義とばかりにメディアはとりあげます。ゆえに金額をあげることもできず可能な限り安い値段で入札することになります。役所側も一円でも安い業者を選びます。
資本主義としては正しいですが、社会として本当に正しいでしょうか?
給食に限った話ではありません。入札において不当に安い金額は排除すべきだと考えます。金額だけで決めるのではなく、標準的な金額の中で質をみてきめるべきだと思っています。工事の入札、システム構築の入札すべてです。
育ち盛りの子供におなかいっぱい栄養価の高い給食を提供しようという発想に切り替えるべきだと思います。それで金額があがっても、子供を育てることは未来に対する投資です。