日本において家族制度が崩壊しているにも関わらず、いまだに年老いた親は子供が面倒をみ、成人した子供の責任も親がとるという考え方があります。崩壊しているのですから、家族に押し付けても何の解決にもなりません。

親戚や親兄弟に収入があったとしても、支援を受けていないのであれば生活保護の対象として救済すべきです。嘘の申告があったら?という話になりますが、誓約書をとり、発覚した場合は国家権力で強制徴収(返金)を迫ればよいと思います。住民税なんて、未納ならば、何年でも追いかけてきて、最後は実力行使で差し押さえにはいります。

不正受給は見つけた段階で厳しく取り締まるようにし、まずは裾野広く今日の生活にも困っている人を救うのが先だと思います。

生活保護が目の敵にされる理由のひとつに貧困ビジネスと不正受給があります。
今回は不正受給についてとりあげます。
不正受給は家族の支援があるにも関わらず受給しているケースと本人に充分な収入があるにも関わらず受給するケースがあります。

まず、後者。
国が個人の収入を把握することは公平な税負担につながります。消費税増を議論するまえに納税義務を怠っているところから税を徴収するようにするのが先です。
いわゆるサラリーマンは源泉徴収により会社そして国に所得を把握されています。個人事業主、フリーランス、副業をおこなっている方々の税徴収をしっかりとすべきです。負担があがるといって不評のインボイス制度ですが、税の公平化という観点では必要なことです。大会社だろうが、フリーランスだろうが、事業をおこなう上において納税義務は避けられません。個人の副業、パパ活や売春行為についても、雑所得や贈与として把握できるようにし、(一定額を超えたら)納税する必要があります。あとは海外の投資などですかね。

こういうところから、しっかりと税が納められるようになれば、一般サラリーマンの税に対する不満(不平等感)も減るはずです。それをせずに、取りやすいところから取るという今の増税政策は間違っているといわざるおえません。
 

防衛費増額の話題がさかんです。
金額先行になっています。先に考えることがふたつあるのではないかと思います。

まずそもそも論として日本の防衛をどうするかという根本的問題です。
このまま日米安保条約の下、アメリカに守ってもらうのを続けるかどうか。沖縄にアメリカ軍の基地が集中しているがゆえに中国へのけん制になっています。侵略を試みる国と近い地域は防衛のための最前線になり、沖縄がその犠牲になっています。
個人的には自分の国は自分たちで守るのが筋だと思います。少なくとも守ることを自分たちで出来るようになれば不平等条約の解消(対等の立場への前進)を試みることができます。

次に自衛隊の立場です。
憲法上は明らかにアウトだし、行動にも制限が多すぎます。
北朝鮮の威嚇行為、中国の侵略行為に対して、断固たる姿勢がとれるだけの権限を与える必要があります。
戦争がしたくてするのは武器屋くらいです。誰だって好みません。しかしながら暴力に訴えてくる相手に話し合いだけで解決できるわけはなく、いつも書くように人それぞれ、国それぞれ、いろんな考え方があります。自分の正義が相手に通じるとは限りません。
尖閣諸島に防衛施設を作ったり、北朝鮮からのミサイルを撃ち落とすくらいのことはできるようにしておく必要があると思います。

 

どうしたらいいの? と聞かれます。
細かい戦略はいくつもありますが、まずやるべきことは、「50歳定年制」の導入です。

政治も役所も企業も50歳で有無を言わせず退いてもらいます。
50歳以上でも働きたい方は起業するなり、フリーランスで仕事をとってくるなり、今までの会社の看板と肩書を捨てても生きていけるだけの力を身につけておきましょう。それができない方は生活保護をもらい日本の社会保障制度に守ってもらい生きていけばよいです。そのための生活保護です。

すべての人がそうだとはいいませんが、古い考えにしばられて、時代の流れについていけない方には現場を退いていただくほかありません。
古い考えの例はあげればキリがありません。そのくらい今の日本は古い考えにしばられて身動きがとれなくなっているということです。

少し前に日本の売春相場が下落していることを書きました。
金額が下がっているのは需要供給のバランスだけではなく、男の側の事情もあるみたいです。

日本某所の立ちんぼの相場は1.5万円のようですが、買う側としてもそれ以上は出せないのが実情のようです。ホテルもできるだけ安いところで済ますのが今の立ちんぼ事情です。

世界にはローカルの人々をターゲットにした売春システムというのが存在します。東南アジアからインドにかけてのチョンの間がその代表格です。ダニがいるような場所で、ローカルの肉体労働者の数日分の稼ぎ程度の金額で売春がおこなわれています。
外国人相手の相場が高いのは、外国人のほうがお金をもっているからです。

という昔話を思いだしました。
今の日本は私の知っている30年前のアジアそっくりです。1.5万円という相場も、日本人の数日間の稼ぎと一致します。昔の東南アジアを見ているようです。中国人や韓国人をはじめ、観光客のほうが裕福な姿も、東南アジアに遊びに出かけていた日本人の姿そっくりです。

この30年間、日本は時が止まり、まわりの国が追い越していきました。
もう追い越されてしまったのだと現実を認めない限り、日本は立ち直れません。過去の栄光にしがみついていてもロクなことはありません。