豊田市能楽堂 さつき能 | けいちろ★BRAND-NEW DAY

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TOEIC専任講師(現在)の他、全国通訳案内士、国内旅行業務取扱管理者、日本語教師、森林インストラクターなどの資格を保有。2008年にアメリカ留学してからの膨大な記録。

今日は豊田市能楽堂で行われた、「さつき能」を見に行ってきました!!
 
何と能楽鑑賞は、コロナ禍以前の2020年1月の「新春能」以来であります時計
 

豊田市能楽堂

 

正直なところ様々なシーンで、「集まるな、近づくな」という呼び掛けが続いていたおかげで、能に対する関心も眠ったままになっていて・・・。

 

今日は2019年10月から2020年2月あたりの5ヶ月間で学んだ知識を、最大限フル活用して舞台を見ていました目

 

まずは狂言の「武悪」でスタート。まぁ、狂言はコントということで、リラックスしながら楽しめましたチョキ

 

事前の解説で前半は重たい展開が続くということでしたが、意外とそうでもなく全体を通じて軽やかにストーリーが進み、とても面白かったです拍手

 

そしてメインの「羽衣」では反対に目を皿のようにして、バリっと眠気も断ち切り、100%の集中力を発揮グー

 

前もって配布された詞章の資料と謡を照らし合わせながら、舞台上で行われているパフォーマンスも見ながら、と五感を駆使して鑑賞しました。

 

いやぁ、豊田市に舞い降りた天女の舞に目が釘付けになりましたねびっくり

 

特に鳳凰が描かれた羽衣は、雅やかで煌びやかキラキラ

 

去年豊田市能楽堂の謡・仕舞体験講座で学んだことを思い出しながら、演じ手の優雅な動きを堪能しました。

 

終わってみれば、あっという間の2時間半。完全に止まっていた時計を再び動かした感じですグッド!

 

さぁ、次回は7月の「納涼能」。今からもう楽しみです!!