覚王山行脚 | けいちろ★BRAND-NEW DAY

けいちろ★BRAND-NEW DAY

TOEIC専任講師(現在)の他、全国通訳案内士、国内旅行業務取扱管理者、日本語教師、森林インストラクターなどの資格を保有。2008年にアメリカ留学してからの膨大な記録。

長いこと名古屋に住んでいますが、今日は自分にとってはまだ未開の地だった覚王山へ行ってきました!!
 

日泰寺山門

 

もちろん最大の目玉は、覚王山日泰寺チョキ

 

タイの国王から送られた、釈迦の遺骨と金銅釈迦如来像を安置するために建てられたお寺ですひらめき電球

 

 

五重塔

 

境内の所々にタイ語で書かれたものがあって、ほのかに異国情緒を漂わせていましたキラキラ

 

 

本堂

 

金銅釈迦如来像を見た時、バンコクの風景がフラッシュバック飛行機。あぁ、タイの仏像だな、って。

 

 

金銅釈迦如来像

 

本堂となりには、ラーマ5世の像が建っていて、お供え物と共に今でもご真骨と釈迦如来像への感謝の意が示されているようでした星

 

 

ラーマ5世像

 

参拝を済ませた後、すぐ近くに隣接する揚輝荘走る人

 

 

伴華楼

 

ここは松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門祐民の別邸だったところです。

 

 

水面に五重塔が映える

 

まず北園の日本庭園を散歩して、南園の聴松閣を見学しました目

 

 

聴松閣

 

ここでは伊藤次郎左衛門祐民にまつわる品の数々が展示されていて、すっかり近代名古屋に魅せられてしまっている身としては、とても興味深いものばかりでした音譜

 

 

シルクハット

 

2階は当時の応接室や和室が保存されていますが、そこで覚王山を中心とした古地図を発見!こういうのに、目がありませんグッド!。本当に、昔に行ってみたい。

 

 

古地図

 

そして、祐民が多くの外国人を招いたというダンスホールが地下にあります。

 

 

旧舞踏場

 

ここの窓ガラスには、祐民が感銘を受けたというヒマラヤの山々が彫られていて、彼のアジアに対する思いを知ることができましたキラキラ

 

窓ガラス
 
いやぁ、分厚かったです。英会話講師時代に、生徒さんから覚王山について聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。
 
まだまだ、名古屋には自分の知らない場所が多くありそうですグー!!