今月に入り、野村克也さんが書いた「野球論集成」を読んでいます。
野村さんの著書を読むのは「野村の実践『論語』」に続いて2冊目ですが、今回は配球、技術論等、求めていた内容に、ついに来た!という感じです
。
野村克也 野球論集成(徳間書店)
長年のプロ野球ファンであるはずの自分にとって、一番難しいのが配球でしたが、それがカウント毎、打者のタイプ別に書かれていて、驚きの内容になっています。
よく解説者が「今の配球は良くないですよね。」って言っているのを聞いても、何がダメなのか分かりませんでしたが、様々な例を使って詳細に記されています。
まだ、半分弱を読んだところですが、技術についても細かく触れられており、今後野球観戦のバイブルとして活用させてもらえそうです
。
いよいよ、今月末にナゴヤドームに一軍の公式戦を今年初めて見に行くことになっているので、それまでに全て読破して試合に臨みたいと思います!!
