日本語の先生から、英語の先生に転身して半年以上が経って、「子供クラスの何たるか」が分かり始めた気がする。
このクラスに求められているものは何だろう、ってこと。
目指すゴールは、大人と同じで英語力の向上だったんだ。
ここに気が付くのに、少し時間がかかった。
ずっと、英語がどうというより、子供が喜びそうなゲームを中心とした楽しいクラスをやろうとしてた。
「子供が楽しんでる」なんてことはそんなに求められてなくて、「子供が英語を話している」ということを顧客である保護者が求めていたんだね。
それなら、ちゃんと授業を聞かない子供は叱らなきゃいけないし、意味のないゲームはカットして、シンプルにドリルを増やすという方法論に自然と行きつく。
そう研修担当者からは言われていたんだけど、やっぱ直接保護者から言われるまで、なかなか理解できなかった。
これで、大人も子供もある程度見えてきたかな。
さて、ここから先、生き残るには英語力を上げることという一点に絞られて来るんだけど、果たしてうまくいくだろうか、と。
乞うご期待だね。