アンコール・ワット参拝を終え、すぐ北にあるアンコール・トムへ!!
アンコール・トムは一辺が3キロある正方形で出来てるんだけど、まずはこの南大門をくぐります。
そして正方形の中心にあるバイヨンへ。
ここにも浮彫の壁画が、様々な物語や当時の様子を描いてました。
これは闘鶏で、左がクメール人で、右が中国人なんだって(‐^▽^‐)。
タイでも思ったんだけど、仏像がみんな微笑んでいるんだよね
。
日本の仏像との最大の違いは、この部分かな。
ということで、やってみました、クメールの微笑(笑)。
象のテラスを見ると、象が当時大きく活躍していたのが分かるね。
そして、三島由紀夫の戯曲のタイトルにもなった「ライ王のテラス」がこれ。
当時の国王が、仏教によって国を統治しようとしたこともあり、アンコール・トムも仏教色が色濃くて。
これが、同じ仏教徒である日本人の心を惹きつけんだろうねぇ。





