フォーク村に泉谷しげるさんが弛めに乱入(笑)
黒いカバン、春のからっ風、春夏秋冬、眠れない夜(あと放送に入らなかった曲もあるらしい)
たっぷり演奏してくれた。

嬉しいことに、映画「幕が上がる」を見て
とても褒めていたそうだ。
「お前ら、ただのアイドルじゃねぇな?」
「アイドルのふりをした左官屋かなんかだろ」
(職人という意味?TOKIOに通じる匂い?)

流石の風格と力業で(坂崎村長がいれば何とかなる)、
春夏秋冬からは「お前ら、ボサッと見てないで適当に入ってこい」とバンドを巻き込んでセッションに。

この辺りが、「フォーク」の良さだよな。
難しいコード進行もなく「せえの」で
その場にいる皆が楽しめる。
(もちろん時代を越えてきた曲の良さがあってこそ)

春夏秋冬の直後のももクロちゃん、特に夏菜子ちゃんの反応が素晴らしくて。
俺にとっては今までで最高にこの番組の意義を感じる瞬間だった。

「(あの演奏の中に)入れないのがこんなに悔しいなんて!」
「泉谷さんが入ってこいって言った時にバンドの皆の空気が変わった!」※俺補完?正確じゃないと思うけど。
あの目の輝き、泉谷さん、坂崎村長、見たかい?

その空気を感じて、音楽に加わりたいという衝動を知ったこと

そこから踏み込むかどうかは別としても
大事にしてほしいな。
武部さんが語った、生バンドを背負う経験の意義も、この楽しさを知ること
だよね。