今年はノフ友に拾ってもらえたおかげで、裏表会場で観ることができた。

全体で云えば、ももクロちゃんのバレイベらしさは
益々完成されていた。
即興コントは危なげなく、それぞれの役割を果たして、ちゃんと成立させていたし

自由なやりたい放題wは、「神」こと小林克也を迎えても臆することなく、
小林克也の教えを受けてDJを見せた上に、ゴボウに逆無茶振りを仕掛けて
これまで大人に振り回されてきたけど、
いつまでもやられっぱなしじゃないぞ
ってところを見せてくれた(笑)

グダグダの正統茶番も遺憾なく披露して

そこら辺も十分面白かったけど、今回は、
4人で最初のライブパフォーマンス
これに尽きる訳で

俺の感想は既にtwitterに投稿して
沢山の人がリツイートして下さったようで
ちょっとビビっている(笑)

1人抜けて、足りないものを埋めようと
するんじゃなく、
4人で一から作ってみせてくれた。

ももクロは、これまで様々な「壁」を乗り越えることで成長し進んできた、という。
今回、彼女達4人の前に現れた壁は、これまで5人で作ってきた「ももクロ」という最強の壁

これを越えるためには、4人で新しいももクロを構築する以外にないことを、彼女達はちゃんとわかっている。
けど、わかっていることと、実際にやってのけることは全然違うんだよな。限られた時間で、怖くもあっただろう。
それでもその「覚悟」を言葉じゃなくて
パフォーマンスで、しっかりとモノノフに
突きつけてくれたじゃないか。

背筋が震えて、涙が止まらない時間が何度かあった。

この先、春の一大事、青春ツアー、X周年桃響導夢、その先も。
行ける限り彼女達が見せてくれる景色を、一緒に見続けたい。

そういえば、ももクロちゃんからチョコレートもらったの、初めてだった(笑)